- Amazon.co.jp ・本 (502ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150303938
感想・レビュー・書評
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SF。連作。機械&バイオSF。
短編2作と長編1作。全部合わせて1つの長編作品。
短編2作品はとても面白く読んだが、本編であろう長編「アクアプラネット」が難しい。
読めば読むほど分からなくなっていった、珍しい読書体験。
”愛”がひとつのテーマになっているのが苦手なのと、自分の想像力不足でしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016.2 2
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命とか、信仰とか、愛とか、母性とか、いろいろな印象が混ざりあっている、残酷で美しい世界の話。女性だからこそ描けるSFというのもうなずける。産み出すものはすべて女だ、というような一文があって、フェミニズムとかそういうことではなく、なんだか素直に納得してしまった。
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中高生の時に読み逃した一冊。当時読んでればなぁと悔しい。機械と生物のハイブリッドというSF的ギミックが物凄く臨場感溢れ魅力的に描かれていてワクワクさせられる。
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やわらかい けれど つめたい SF
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SFなんだろう。ひどく読むのに疲れた。最後まで読めなかった。
私にはSFやファンタジーは向かないんだろうなって思ってしまうような本。 -
初めて読んだ大原作品。
それからずっと通学電車の中で、通勤電車の中で、病院の待合室で、もう何度読み返したかも判らないくらいに読んでいるけどまだ飽きない。