ユラニアの少年―グイン・サーガ(45) (ハヤカワ文庫JA)

著者 : 栗本薫

• 早川書房 (1994年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「グイン将軍去る」この報は、ケイロニア黒竜騎士団のみならず、アルセイスに駐留する中原各国軍すべてを困惑させた。特に、モンゴールのイシュトヴァーンにとって、これは裏切り行為以外の何物でもなかった。激怒したイシュトヴァーンは、降りしきる雨の中、ひとりアルセイス市街に駆け入り-そこで、かつて故郷で別れた友によく似た少年と出会った。少年はイシュトヴァーンの心に光明をもたらすかに見えたのだが。

感想・レビュー・書評

[土瓶さんの感想 · 2021年3月14日]

イシュト＆少年。

[ありんこゆういちさんの感想 · 2019年11月6日]

ユラニアの少年「リーロ」がとても印象深い巻です。モンゴールのミアイル公子と並んで可哀想な少年です。

[shieldknightさんの感想 · 2023年3月12日]

話が進まない．．．

[escape2009さんの感想 · 2018年11月26日]

ユラニアの少年―グイン・サーガ(45) (ハヤカワ文庫JA)

[kiyosiさんの感想 · 2008年8月4日]

　２００７年３月３日再読

著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」