宇宙叙事詩 下 (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (1995年10月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (100ページ) / ISBN・EAN: 9784150305314

みんなの感想まとめ

テーマは宇宙と人間の存在、そしてその交錯する物語が描かれています。連作短編の「惑星アルマナ」と「アヨドーヤ物語」は、異星の悲劇と古代の国の争いを通じて、深い思索を促します。「惑星アルマナ」では、心ない...

感想・レビュー・書評

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  • SF。連作短編。中編。
    「惑星アルマナ」と「アヨドーヤ物語」の2編。
    何とも言えないモヤモヤ感が残る「惑星アルマナ」がとても好み。
    「アヨドーヤ物語」も読みやすく、内容も濃くて満足。
    イラストも雰囲気に合っているように思う。良い作品でした。

  • 読み終わった後、遠い遥かな宇宙と遠い遥かな地球の過去に彷徨いたくなった。

    きっと私たちが宇宙と呼んでいるこの世界は私たちだけが知覚できるものではなく、私たちの思い描くモノが在るわけではないのだという思いを強くした。

  • (1996.08.25読了)(1995.11.24購入)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    昔、世界にはふたつの国だけがあった。東の国はヴァーラタ国、西の国はアトランティス王国といった。ある夜、異様に赤く染った夜空に光の輻が回り、この異変を契機にふたつの国は争いの渦に…アトランティス王国滅亡の陰に隠されたヴァーラタ国の悲劇的終末をえがく「アヨドーヤ物語」、心ない地球人の干渉が引き起こした異星の悲劇「惑星アルマナ」。華麗な文体と繊細なイラストで綴られたSF叙事詩。

    ☆光瀬龍の本(既読)
    「宇宙叙事詩(上)」光瀬龍・萩尾望都著、ハヤカワ文庫、1995.10.15

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著者プロフィール

小説家。SF作品を多数発表し、中でも『百億の昼と千億の夜』『喪われた都市の記録』などの長編は、東洋的無常観を基調にした壮大なスケールの宇宙叙事詩として高い評価を得た。1999年逝去。

「2022年 『百億の昼と千億の夜 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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