星界の紋章〈1〉帝国の王女 (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 660
レビュー : 52
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150305475

作品紹介・あらすじ

惑星マーティンの平和は突如襲来した宇宙艦隊によって破られた。侵略者の名はアーヴ、遺伝子改造によって宇宙空間に適応した人類の子孫だという。彼らの強大な軍事力の前に全面降伏の道を選んだ惑星政府主席の決断は、その幼い息子ジントの将来を大きく変えた-運命のいたずらでアーヴの星間帝国の貴族となった少年の冒険行を、SFマインドあふれる設定と、息もつがせぬストーリーで描いた気鋭のスペースオペラ超大作。

感想・レビュー・書評

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  • SFが苦手な私でも読めた作品。
    世界観や言語は、読んでいくうちに自然と頭に入っていくので大丈夫…どちらかというと、シリーズものなのでその知識を持続させておく方が難題です(笑)

    私的には、ジントとラフィールの掛け合いが魅力の一つでもあるのですが、紋章から戦旗になるにつれて少し魅力が色褪せてしまっているような気もします。

    読み始めたきっかけは、アニメ化の番宣だったのですがアニメは一話も観ることなく終わってしまいました。
    時間があって、何かどっぷり違う世界につかりたい気分の時に読むとよいかもしれません。
    ただ、中学?高校?時代に読んでいた作品なので大人になってどんな感想を持つのか…少し不安でもある作品です。

    個人的には、『紋章』シリーズの方が好きでした。

  • ある日突然、《アーヴによる人類帝国》の貴族となったジント。
    だから、ジントは純粋たるアーヴではない。

    ある事件を期に、ひょんな事で乗り合わせた王女ラフィールとの逃避行を開始する。
    アーヴの秘密。ジントの葛藤。ふたりの冒険。

    アーヴ語を始めとする、森岡浩之により構築された世界観。

  • 星界語(?)のルビがやや鬱陶しいが、話自体はスペースオペラ&ボーイミーツガールで惹き込まれる。数奇な運命で貴族になってしまった主人公も面白い。

  • アニメの商材を扱っていたときに気になっていたタイトル。アニメも未鑑賞。図書館でふと本を見つけて読んでみようと思ったのが動機。1巻目はふとしたきっかけで貴族となったジントと帝国の王女でありながら、兵士として軍艦に乗っていたラフィールとの出会いが主な話の筋。SF小説らしく、ルビの入った単語は始め非常に読みずらいが、慣れてくると読みやすくなった。脱出中に立ち寄った貴族の館(惑星)で思わぬ足止めをくらったジント達。どう惑星から脱出するのか?。続きも読んでいきたいと思う。

  • ジント meets ラフィール。からの、スペースオペラ!生きている間に完結して欲しいわ。

  • 久々に読む。
    世界観の作り込みが凄い。

  • 星界の紋章#1

  • 宇宙活動に適用するように遺伝子改良して創られた一族、アーヴの皇族である少女ラフィールと、未開惑星からいきなり貴族に取り上げられた少年ジントが宇宙を翔るお話。

    同じくらい面白い小説にも今まで出会ってきているけど、僕の人生における原点(元凶?)となっている作品です。

  • SFを探して本屋にいって、このシリーズがまとめて並んでいたので購入した。アーブ語のルビが邪魔に感じられたが、ストーリーは展開が早くておもしろかった。

  • ハードなタイプのSFに属すると思うけど、非常に読みやすい。世界観は重厚だし、一つ一つの役職や用語にこだわり……つか、マニアックな趣味があふれ出していて、独特な世界観にまったりと浸ることが出来る。
    なーんてことは、ほとんどどうでも良くて、ツンデレ美少女エルフのラフィールが可愛い。護ってあげたい。などという可愛さではなく、護ってもらいたい。お願い、助けてください。ハアハア。みたいな変態的なことを書いていると、ファンにぶん殴られそうだけど、それくらいに魅力があるキャラクターに思える。
    勿論、主人公であるジント君も現時点ではお荷物以外の何者でもないが、運命に翻弄されながらも必死に頑張っている。その健気な姿勢にとても好感がある。

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著者プロフィール

62年生まれ。91年『夢の樹が接げたなら』でハヤカワ・SFコンテストに入選しデビュー。『星界の紋章』がベストセラーに。その他の著書に『星界の戦旗』『月と闇の戦記』『機械どもの荒野』など。『突変』で第36回日本SF大賞を受賞。

「2016年 『異境の水都 突変世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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