ドールの時代―グイン・サーガ(51) (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 232
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150305499

作品紹介・あらすじ

パロ始まって以来の大事件となった過激派学生の市庁舎占拠事件も学生弾圧を指揮するヴァレリウスの力でついに解決を見た。だが、その頃この事件の結末に大きな影響を与えたアルド・ナリスは、悪僧カル・ファンの拷問による傷がもとで、生死の境をさまよっていたのだった。ナリスの身を案じて枕元に寄りそうリンダとリギア。その二人に医師は衝撃的な事実を告げた。-全100巻予定の大河ロマン、いよいよ後半に突入。

感想・レビュー・書評

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  • アルド・ナリスー!

  • ナリス様ファンではなくとも辛い巻であります。脚切断は結構早い巻だったんですねえ・・・

  • ドールの時代―グイン・サーガ(51) (ハヤカワ文庫JA)

  • グイン・サーガ51巻目
    あのパロの貴公子・アルドナリスが表舞台から活躍の場を裏の黒幕に移し始めた。
    しかも、自分で毒を飲んで足を切断するという暴挙に踏み切り、自分の舞台を移し始めた。
    黒幕に操られる、哀れな傀儡はヴァレリウスであり、その片想いの人であり、ナリスの乳兄弟でもあるリギアさえも操りながら、いよいよ世界を取り巻く謎に迫っていく。
    中盤の山場に差し掛かってきたのか!?

  •  2007年3月3日再読

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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