マーガレットとご主人の底抜け珍道中 旅情篇 (ハヤカワ文庫 JA サ 1-10)

著者 : 坂田靖子

• 早川書房 (1997年6月15日発売)

感想・レビュー・書評

[yonemyさんの感想 · 2021年1月25日]

こんなのあったんだ！他のも読んでみよう。

[rico-ticoさんの感想 · 2011年5月12日]

この本のほのぼのさを皆が当たり前に味わえる世の中になって欲しいなぁ。

[piu_serenoさんの感想 · 2006年9月27日]

2006/09/24

[物見遊山さんの感想 · 2006年9月10日]

「ちょっと出かけてくるわね」と奥様「どこへ行くんだい？」とご主人「ちょっと南極まで」と奥様。好奇心の趣くまま世界中を駆け巡るマーガレット奥様、あわてものの主人タルカムとの愉快な旅。どんなトラブルも楽しんで、何かを発見できる超極楽主義者達。

[日月さんの感想 · 2005年10月16日]

思い立ったらすぐに旅に出たくなるマーガレット奥さんに、ハラハラしながらも同行するタルカムさん。
でも、いいコンビです。

[ひろしのさんの感想 · 2005年1月18日]

寝る前や心を落ち着かせるときに読んでます。微笑ましい夫婦の珍道中にホッとしたりにこにこしつつ。

著者プロフィール

大阪府高槻市出身、石川県金沢市在住。1975年、『花とゆめ』掲載の「再婚狂騒曲」でデビュー。以来、白泉社、小学館など幅広い雑誌で活躍。英国を舞台にした作品のほか、さまざまなファンタジーや日本の怪談・説話を素地にした作品も多い。『闇夜の本』『バジル氏の優雅な生活』『マーガレットとご主人の底抜け珍道中』『水の森奇譚』『芋の葉に聞いた咄』『磯の貝に聴いた咄』『堤中納言物語』『伊平次とわらわ』など多数。

「2008年 『王朝貴族のおまじない』 で使われていた紹介文から引用しています。」