覇王の道 (ハヤカワ文庫JA グイン・サーガ 59)

  • 早川書房 (1998年1月23日発売)
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感想 : 5
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784150305932

みんなの感想まとめ

物語は、主人公イシュトの成長と葛藤を中心に展開します。陽気な盗人から覇王へと進化する彼の姿は、遠くに感じられた過去からの旅路を印象づけます。物語が進むにつれ、イシュトは様々なキャラクターと関わりを持ち...

感想・レビュー・書評

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  • グラチウス&イシュト。

  • やはり物語を回すのはイシュトですね。最初の陽気な盗人風情からここまで歩んで覇王なんて言葉が出てくるんですから、思えば遠くへ来たもんだという感じですね。このまま順調にさくさく書いてくれさえいれば・・・

  • ナリスとの会見を成功させ、帰途についたイシュトヴァーン前に現れたユリウス。更に中原支配を目論むグラチウスも現れ、その術中にハマりかけたイシュトヴァーン。しかし、ヴァレリウスの介入により危機を脱した。しかし、今度はアリの命を受けた魔道士オーノの魔の手が迫るが、ヴァレリウスによりオーノは捕らえられ、盗賊仲間の虐殺やリーロ殺害などアリのこれまでの秘密がイシュトヴァーンに…。

    噛み合わないヴァレリウスとイシュトヴァーンの会話が面白い。ユリウスが登場してからは展開が早い。ついにイシュトヴァーンがアリの悪事を知ってしまって…。

  • 覇王の道―グイン・サーガ(59) (ハヤカワ文庫JA)

  • ナリスとの密談を終え、意気揚々と引き上げるイシュトバーンの前に、グラチウスが現れる!?
    グラチウスは伝説の魔道師として、サーガの中にだけ出てくるのかと思っていたが、実際に現れてきた。
    そのグラチウスにたぶらかされること無く、帰途を急ぐイシュトに今度はアリが雇うヤミ魔道師オーノが現れる。バレリウスとの魔道師対決で、これまでにイシュトが去っていった人々と考えていた、赤い街道の盗賊やリーロが、アリの命で殺されたと知ると、その怒りは一気にアリストートスへの憎しみへと・・・。
    ついにアリとの決別の時が近いのか?
    それにオーノがキタイの手先だったとは・・・。
    だいぶ話の流れがよくなってきたような気がしていたが、これも10年間の隙間を一気に埋めるように、読み進むためなのか?

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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