鷹とイリス (ハヤカワ文庫JA グイン・サーガ 65)

  • 早川書房 (1999年4月9日発売)
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感想 : 5
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784150306120

みんなの感想まとめ

物語は、前巻から続くイシュトヴァーンの建国の物語を中心に展開し、再びパロの舞台へと戻ります。表題の鷹はアルゴスのスカール太子を、イリスはアルド・ナリスを象徴しており、彼らの再会が物語の大きな見どころと...

感想・レビュー・書評

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  • ナリス&スカール。

  • 前巻『ゴーラの僭王』を受けてイシュトヴァーンの建国の物語が語られたあと、舞台はふたたびパロへ。表題の鷹はもちろんアルゴスのスカール太子のことであるし、イリスの象徴するのはアルド・ナリスのことなのだね。一別以来、世界の秘密をわかちもつふたりがついに再会を果たすわけです。
    と、まあそれはよいとして、どうにも疑問に思っていた点がひとつこの巻で解決されました。やはりリンダは……のままであったのですね。どうもそのあたりが流れ的に釈然としなかったのですよ。だって、あの前後ってどう読んでもおかしかったもの。ということは、やはり作者の用意している最終巻の題名の意味するところは……。

  • だんだんレムスがおかしくなってきます。ある国の魔導士の陰がちらちら・・・

  • 鷹とイリス―グイン・サーガ(65) (ハヤカワ文庫JA)

  • ついに65巻目まで到達した。
    イシュトバーンはゴーラの王を宣言し、モンゴールそしてクムからも承認を取り付け、ゴーラ王朝をおしたてた。
    そして一方でパロも次第に盛り上がってくる。そしてついにスカールとナリスの会談が開かれるが、ここでまさかのパラレルワールドの脅威について語るナリス。
    ナリスの推理によると、既に中原を混乱に陥れようとする二つのパラレルワールドが存在している!?というグイン・サーガにはあまり似つかわしくないSFチックな世界が現れてきた。
    1999年4月初版ということで、あと7年分。年間5冊というペースを考えると今頃は35冊、100冊目が刊行されているのか。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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