風の挽歌 (ハヤカワ文庫JA グイン・サーガ 67)

  • 早川書房 (1999年8月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784150306229

みんなの感想まとめ

物語は、主人公たちが過去の回想を交えながら集結し、長年の旅路を経て新たな局面を迎えます。読者は、安心感をもたらすグインの復帰を喜び、伏線がついに回収される様子に感動します。特に、初巻で語られたエピソー...

感想・レビュー・書評

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  • マリニアちゃん。

  • とうとうグインが中原に!外伝でさんざん読んでいましたが、現世にグインがいると安心感がちがいます。しかもパイプと煙亭にグインが!オロの伝言を伝える所はこの本屈指の伏線回収でしょう。未回収だらけの本ですから(泣)

  • シルヴィアを救出したグインたちはノスフェラスを越え、無事にトーラスへ辿り着いた。〈煙とパイプ亭〉に戻ったマリウスと、トーラスのオロからの伝言を伝える為に訪れたグイン。出迎えのトール率いる軍勢とマリウス、タヴィアと共にケイロニアへ向かうグイン。

    1巻でしたオロとの約束をついに果たしたグイン。良かった。ただシルヴィアは相変わらずだし、マリウスやタヴィアも割りと不安定だから色々心配な感じ。

  • グイン本編復帰。いやあ長かったですね。これにて物語もひとくぎり。何と1巻で語られたきりになっていたエピソードがやっと実を結ぶなどというおまけつき。ううむ、そして場所的にはノスフェラスにほど近い、あのグインが出現したルードの森へと帰ってきたわけです。しかしながら、1巻から物語内部の時間を数えてみるならば、そんなに長きを経ているわけでもありません。何と短期間に<ケイロニアの豹頭王>、<パロ王レムス>、<ゴーラの僭王イシュトヴァーン>が揃ったものでしょう。これから先はついにクリスタル公叛乱?それともグイン戴冠?いずれにせよ、目が離せません。

  • この巻はすごい。1巻にでてくるグインと一緒に戦った戦士、その会話にでてくる居酒屋を訪れ、この戦士の遺言をはたす。壮大な伏線回収。鳥肌ものです。

  • 風の挽歌―グイン・サーガ(67) (ハヤカワ文庫JA)

  • グインサーガに戻ってきた。
    マリウスが長いたびからトーラスに戻ってきた。グインと一緒に。
    この巻では、これまでの戦や陰謀の殺伐とした雰囲気から一気に開放され、なんと1巻でグインが現れた時の回想を交えながら、主人公たちが一挙に集まってきた感じである。
    いよいよ大団円に向けて広がっていた話がジワジワと一つの方向に終息していくようである。(作者本人が数巻前から言っていたので間違いないと思うが)
    トーラスのオロの昔話の回想を自分も思い出している。
    18の時だったろうか?初めてグインを読んだのは。
    あれから四半世紀以上。あ~そんなことがあったよな。
    意外と覚えているもんです。
    グインの回想が自分の回顧に重なる・・・。
    ますます楽しみになってきた。

  • もちろん全冊持っているが、100回以上操作してられないのでこれだけ登録しとく。どれか1冊だけ登録しようと思ったらどれがイイかな、と思って浮かんだ巻。まったく、ゴダロはいい味だすキャラクターだったな。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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