神々の座を越えて 下 (ハヤカワ文庫 JA タ 4-16)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 41
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150306274

感想・レビュー・書評

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  • 終盤の展開が良かった。「遥かなり」より良かったと感じた。

  • 5年前の話が良く出るなあと思ったら、続編でした。前の話も図書館にあるか?また読み直すかもしれないので☆4とも思ったが、コロコロ人が死ぬことと、そのことに感情移入出来ないので☆3。

  • 谷甲州の『遥かなり神々の座』の続編とも言える書籍。

    あの冒険山行から5年後。
    物語はアルプスのアイガー北壁登攀から始まる。
    アルプスを終われるように抜け出した滝沢は、チベットに向かうことになる。

    中国兵との戦闘に追われ逃げた先はサガルマータ。
    果たして無事に逃げとおすことができるのか。

    アルプス、ヒマラヤを舞台にした冒険小説で読み応えがあります。
    本書を読む前に、『遥かなり神々の座』を読んでおくともっと面白いと思います。

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著者プロフィール

1951年兵庫県生まれ。青年海外協力隊などを経て作家デビュー。SF小説、冒険小説、山岳小説など広い分野で高い評価を得ている。96年「白き嶺の男」で第15回新田次郎文学賞を受賞。主な著作に「航空宇宙軍史」シリーズ、「覇者の戦塵」シリーズ、『白き嶺の男』などがある。

「2019年 『硫黄島航空戦線』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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