天界の城 (ハヤカワ文庫 JA サ 3-1)

著者 : 佐藤史生

• 早川書房 (2001年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[【静】さんの感想 · 2015年7月19日]

相変わらず言っていることが難しいわぁ。でも、だからと言って話しに追いつけない訳でもなく、この格調の高さとか幻想性とか酩酊感とか癖になるのよね～。そのあたりはジャンルも世界観も違うのだけれど、皆川博子を読んだ時の感覚に似てる気がするわ～。

[鴻田ピニコさんの感想 · 2007年5月25日]

覚えてないけど、面白かった。それじゃだめですか？

[changeringさんの感想 · 2005年5月13日]

なんと妖しく奇怪な物語であることか。

[ずるべったんさんの感想 · 2004年10月20日]

最近の出版事情だと、マニアックな作者の書籍は新刊が出たら即買い！をしないとあっという間に書店から消えてしまう。この方もそう（失礼な）短編集はＳＦ好きには非常にオススメです。文庫本ではないコミックスは、見つけたら即買い！です。再び会える保障はありません（重ね重ね無礼な）