春の微熱(文庫版) (ハヤカワC文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 早川書房 (2002年5月10日発売)
3.96
  • (9)
  • (4)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 65
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784150306946

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 清原先生の独特の性の捉え方と、あっけらかんとした表現が大好きだ。この短編集はその部分がとにかく色濃くでている作品。
    初心で潔癖で面倒臭い性を抱える少女たちと、それをものすごくぬる目に見守る人たち。幸せな話も切ない話も、オチはどれも締まりがなく、そしてまるで無理がない。おかげで些細な部分に浸れる余韻が生まれていると思う。このようなとても味わい深い常温表現について、山本直樹は理系女子的感性なのだと言っており、それはとても的を射ていると思った。

  • 図書館で借りた本。

    「花岡ちゃんの夏休み」でのショックは大きかった。少女マンガだけど少女マンガじゃない世界に、ぐっと引きつけられたんだ。
    もちろん、これも同じ。

  • やっぱり何度読んでも清原なつのは好きだ。何しろ理科系なのがいい。

  • 「花岡ちゃん」から一気にここに飛んで来てしまった。山本直樹による「解説」ですべてが言い尽くされていると感じる。(私は理系文学女?……。そのとおりだよ山本さん、「知性と感性」とか知性を理系と文系に分けることほど「本来の知性」から離れることはないって、私も思うよ、自称エロマンガ家山本直樹、ばんざい!)というわけで、このトシにしてなぜだか「春の微熱」にうなされるかも。大いなるノスタルジアを込めて、☆5つを。

  • 群青の日々、という作品が掲載されてます。これがなんともせつなくて、せつなくて好き。

全5件中 1 - 5件を表示

清原なつのの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×