北野勇作どうぶつ図鑑 (その3) (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (2003年5月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (112ページ) / ISBN・EAN: 9784150307189

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多様な短編が収められた本作は、ホラーをメインテーマに据えつつも、独特の雰囲気を醸し出しています。特に「恐いは狐」は人間の狂気を描写し、強い印象を残す一編です。シリーズの他の作品と同様、軽い読み物として...

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ3作目。
    前作同様、かえるはあまり関係がない。
    ボリュームといい、集中しなくてもいい内容といい、通勤・通学の暇つぶしには丁度良いかも。
    「怖いは狐」の人間の狂気じみた描写には好感が持てる。

  • このシリーズはSFだと思っていたのだが、今回はホラーメインだ。
    北野勇作といったらSF――という頭もあったせいか、少し面食らった。
    思えば『人面横町』なんてのも書いているくらいだから、全然不思議ではない。
    それでもなんとなく釈然としないのは、「SF」とか「ホラー」とかという具合に、分けてしまっているからか。
    「幻想ホラー」が売り文句だが、それでも北野勇作作品は僕等を煙に巻くばかりだ。
    たから「不確定系」とでも表現すればいいのかも知れない。

    〈その3〉の中では『カエル通信システム』が一番面白かった。
    短い話だけど、ベタな感じとオリジナリティとが見事に融和している様に感じた。

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著者プロフィール

1962年、兵庫県生まれ。
1992年、デビュー作『昔、火星のあった場所』で第4回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞、『天動説』で第1回桂雀三郎新作落語〈やぐら杯〉最優秀賞を受賞。2001年には『かめくん』で第22回日本SF大賞を受賞。『どーなつ』『北野勇作どうぶつ図鑑』『どろんころんど』『きつねのつき』『カメリ』『レイコちゃんと蒲鉾工場』『クラゲの海に浮かぶ舟』ほか著書多数。
ライフワークとも言える【ほぼ百字小説】は、Twitterで毎日発表され続けており、その数は5000を超える。

「2024年 『交差点の天使』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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