マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気 (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 1436
レビュー : 138
  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150307301

感想・レビュー・書評

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  • 2011/10/6(~50) 7(~133) 10(~224) 15(~340) 17(~379終)

    前3部作の最終巻。
    カジノがまったくといってわからない私からすると興奮すべきカジノシーンは少々長ったらしく感じてしまったのが正直な意見だけれど、物語りすべてを通して考えるととても面白かった。
    悲しき経歴を持ち1度殺された少女が小さな金色の存在に恋をし救われていく過程、二人の絆に私が恋をしかけてしまった。

  • 前半のカジノでの静かな闘い、後半でのボイルドとの激しい銃撃戦と静と動の闘いが続いた最終巻。
    読み応えがありましたー。

  • いきなり3冊目であるこの本を読んだので、理解が難しかった

  • 最高でした。

  • すごいとしか言いようがない。

  • いやぁ、すばらしい!
    これで何回読んだんだろうか。
    っと、思ったら完全版でたの?
    っと、思ったら「マルドゥック・フラグメンツ」って何?!

  • 日本SF大賞を受賞した作品。3部作の完結編。前半は前回に続くカジノのギャンブルシーン。ひたすら手に汗握るブラックジャックが繰り広げられる。後半は物語に決着をつける場面で内容が完結する。

    全巻を通して読んでみての感想としては面白かったというほかない。最初はあまりひきこまれていったわけではなかったが話が進むにつれて読む手が止まらなくなった。バトルシーンもさることながら単なるブラックジャックのシーンだけでも心にひびくものがる。登場するキャラクターは敵にも味方にも魅力的なものがいる。あとがきには作者の苦悩も書かれているのだがこの作品が世に出回らない可能性があったという。登場人物のみならず作者も出版社もこの作品にかかわるすべての人が苦難をのりこえてできあがった作品だと思うと感慨深い。

  • 終わる者、進む者を決める全ての答えが出た最終巻。なにより一番印象的なのがウフコックの出した答えでした。終わりにふさわしいその答えが静かで悲しく、そして希望の光をともして幕を閉ざしました。新たな未来の幕開けを楽しみにしつつ、少し時間を置いてから過去の物語を手にとってみます。

  • バロットの成長ぶりがはんぱない
    敵側であるはずのカジノ営業者のアシュレイ、ベルウィングまでもが魅了されているほど
    まさにウフコック同様金の卵だぜ

    なかなか読み応えがあった
    個人的には、一巻が一番楽しめた

  • 中盤までカジノ(笑)しかし、白熱したバトルとそれぞれの想いが綴られていました。そして最後の章でのバロットとボイルドの戦いが目が離せなかったです。

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著者プロフィール

冲方丁(うぶかたとう)
1977年、岐阜県生まれ。4歳から9歳までシンガポール、10歳から14歳までネパールで過ごす。早稲田大学第一文学部中退。小説のみならずメディアを限定せず幅広く活動を展開する。
『マルドゥック・スクランブル』で日本SF大賞、『天地明察』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、北東文芸賞を受賞し、第143回直木賞にノミネートされた。『光圀伝』で第3回山田風太郎賞受賞。
代表作となる『天地明察』は2011年にコミック化、そして2012年に岡田准一主演で映画化されヒット作となる。2019年1月、『十二人の死にたい子どもたち』が堤幸彦監督により映画化。

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