薔薇船 (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (2003年10月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784150307417

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

美と恐怖が交錯する幻想的な短篇集で、心地よい癒しと深い耽美を体験できる作品です。著者の独特な世界観は、読者を魅了し、何度も読み返したくなる魅力を放っています。特に、表題作や「ロマンス」、「夏祭り」など...

感想・レビュー・書評

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  • 小池真理子さんの小説は、読んでいてとても心地よく、癒される。所持する本をもっと絞って、何度も何度も読み返したいけど、好きすぎてなかなか絞れない作家さん。

  • 「今、クラハシに夢中なの。『暗い旅』とかね。『パルタイ』とか。とってもいいわよ。読んだ?」
    いえ、まだ、と彼は言った。
    実は女の作家が書いたものが好きだった。高校時代、フランソワーズ•サガンを読みふけっていたのを兄に見つかり、馬鹿にされて以来、なんとなく避けるようになってしまったのだが、そのことは珠子相手にうまく説明できそうもないので黙っていた。」p196
    効いてる?

  • 幻想的でありながら、日常にふと、忍び込む可能性を秘めた、妖しくも美しい、それでいて作り物を超えた、物語たち。

  • 短編恐怖小説6編

    鬼灯(ほおずき)
    ロマンス
    薔薇船

    夏祭り
    彼方へ

    読んでいて,日常生活の描写の中で,予想しない事態に、ただ怖れおののくばかり。
    日常生活の延長に恐怖小説を書かせたら,小池真理子の右に出るものはいないかもしれない。

    まだ慣れない。

  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    南海子が耽美派の巨匠、深見鉄太郎の作品に出会ったのは二十歳の時だった―異端作家の作品世界に魅せられ、鮮血のイメージに囚われた女の宿命を描く表題作をはじめ、老紳士に誘われ自宅を訪れた青年が目にする恐怖と戦慄を綴った「ロマンス」、少女の孤独と斜視が恐ろしい体験を生み出すことになる「夏祭り」など短篇の名手が紡ぎだす幻想的な六篇を収録。美と恐怖に彩られた“小池ワールド”を堪能できる記念碑的作品集。

    息が浅くなる感じの恐怖が多い。
    あとから、ぞわぞわくる物を集めたのかなぁ、とか。
    薔薇船が一番あとからぞわぞわ。

  • 短編集

  • ○2007/11/10 
    別段好き!という話ではありませんでしたが、"首"は気に入りました。…結局はファンタジーが好きなのか(苦笑)
    面白くないわけではなかったんですが、一人称の言葉使いが変わること、というかどうやら丁寧語が苦手なようです。淡々と語る方が理解しやすいというか、まぁ読み聞かせられるより自分で読んだ方が良い、ってことでしょうか。
    一つの物語のようで、おそらくテーマである"狂"は十分日常化されてるのかな、と感じました。

  • 怖い。吸血鬼の話。
    小池真理子のホラー、ミステリーは奇妙な怖さがある。

  • 【2004.01.20.Tue】
    短編ミステリー。少し機械的な部分もあり、まさにミステリー。怖いという気持ちと、どういう結末なのかと気になる気持ちで一気に読み終えた。実際に起こるわけがない出来事が実に淡々と描き出されている。

  • 表題が吸血鬼ものなので一応吸血鬼ものに分類。短編集。

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著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小池真理子の作品

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