ヴェイスの盲点 (ハヤカワ文庫 JA ノ 3-1 クレギオン 1)
- 早川書房 (2003年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150307424
感想・レビュー・書評
-
MM内読了コメントRSSで興味。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヴェイスの盲点―クレギオン〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
-
全巻再読
各巻ごとで1話の全7巻
宇宙舞台の運送屋三人組冒険小説
各話ごと宇宙を舞台にしている意味がきちんとある
SF小説としての上質さはもちろん
ライトノベルな『ロケットガール』に対して
ジュブナイルふう寄りな主人公たちの描きかたが
全体の構成上とても活きている作品
安全ではないが明朗健全元気な様子が改めて素晴らしい名作 -
続いて同じ作者を試す。初期の作品で「クレギオン・シリーズ」と呼ばれるらしい。登場人物は極小で、おっさんと美人おねぇさんと美少女トリオのスペースドラマらしい。
全編を3分で見切って、今後はこのシリーズは読まないことに決めた。落差が大きすぎる。 -
運送会社が主役という、なんともユニークなスペオペ。キャラクターが魅力的で読んでいて楽しいです。ぜひとも続編を読みたいなあ
-
SFといっても「スペースファンタジー」のほうは本来あまり好みではないのですが、
クレギオンシリーズだけは例外!!
キャラクターの魅力、文章力、シナリオの練度、すべて安定していて、個人的には文句の付け所ナシ。
実際に近い将来こんな世界が待っているような錯覚さえ感じます。
-
派手なドンパチは無いが、くいっと展開の変形スペースオペラと読んだ。2/3の量で中篇に仕立てたら、さらにすっきりでは。シリーズ次作を読みたくはなった。SFガジェットを使いつつ、アイディアよりストーリーで読ませるベクトルを感じた。
-
どんな荷物だと思う?
-
amazonで野尻 抱介さんの他本が人気だったようなのできになって。まずは初期作品をと。夢中になってよむというかんじではなかったですが、読みやすかったです。
-
機雷源に覆われた惑星。
そこにたどり着くには、機雷の動作を訓練したナビゲーターがいなくてはならない。
面白いっす。