天使の顔写真(文庫版) (ハヤカワC文庫)

森脇真末味

• 早川書房 (2004年2月6日発売)

感想・レビュー・書評

[summer-3kanさんの感想 · 2013年9月23日]

裏表紙の紹介文が言い得ている。

「悩める人間たちを、残酷に、しかし愛をこめて、かろやかに笑い飛ばす、ふつうじゃないＳＦファンタジー作品」

語れるほどの言葉を持たないけど、
森脇作品大好きだなあ。
何度でも読み返すだろう。

[3pxさんの感想 · 2009年3月25日]

笑いと人情味あふれるSFファンタジー作品9本。
特に「トライアングル」のネタのばかばかしさと、「サカナカナ」の主人公、魚谷のキャラクターがいい。
小物の使い方とネーミングがシャレてていい感じ。