蹴りたい田中 (ハヤカワ文庫 JA)

著者 :
  • 早川書房
3.02
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本棚登録 : 225
レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150307622

感想・レビュー・書評

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  • あんまり乗り切れなかった。

  • 下品でグロくて超くだらない。

    ホラーもエロもそこそこ書けそうなのに駄洒落に走ってひねり過ぎてすべったというか...

    元ネタがわからないのが多くて残念。

  • あのしょーもない「ハナシにならん」噺家の小説を書いた作家とは思えないぐらい、斬新すぎて「ハナシがヤバい」が、なんというか…世にも奇妙な物語レベルである。くだらなさすぎて一周まわっても、それでもくだらくて…スベり芸にちかい。とりあえずこの作者は小説で遊んでるというかナメてるという点では「アリ」かも。

  • 基本に忠実なSF。読んでいて藤子・F・不二雄の怪奇マンガのような世界が思い浮かんだ。

  • 最高。

  • 紀伊国屋のイベントで買った一冊。この作品を出版した早川文庫はあっぱれです。
    この徒労感を他の人にも味合わせたいです。

  • 本当にアホな作品(最上級の褒め言葉)
    タイトルからすごいが、内容も負けず劣らずふざけている。
    本作品は茶川賞(芥川賞ではない)を受賞した後、失踪した田中氏の短編集という体をなしている。それぞれの作品は九割がた駄洒落で構成されたSFであり、相変わらず田中啓文らしい作品である。
    一番面白かったのは、「地球最大の決戦 終末怪獣エビラビラ登場」。ウルトラシリーズを中心とした昭和特撮臭が溢れるこの作品は、特撮ファンならきっと食指に触れるはず。話自体はくだらないが、作者のあふれる特撮愛が感じられた。「トリフィドの日」とかも、パロディ元の作者の名前が「ウィンダム」だからって、登場人物を某特撮シリーズのキャラクターにしたのには吹いた。

  • 田中氏よ。ホラーはどこいったww
    ある意味実験小説。
    いやあ、くだらなすぎておもしろい。
    グロとダジャレの融合の新天地。
    「異形家の食卓」書いた人とは思えん。
    「蹴りたい背中」の面影もない……。

  •  SF短編集ではあるものの、タイトルどおりに駄洒落で全編が包まれている。
     くだらない、あまりにくだらない。
     突き抜けた馬鹿馬鹿しさは笑えないようで、でもやっぱり笑ってしまった。

  •  茶川賞受賞後失踪した田中啓文の最後の作品……という触れ込みのタイトルからしてアレな作品。
     この人凄すぎて天才かと思った。電車の中で笑いを堪えた。

     「どすこい/京極夏彦」で笑える人ならおおウケだと思う。

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著者プロフィール

1962年大阪市生まれ。「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で星雲賞国内短編賞を受賞。09年「渋い夢」で日本推理作家協会短編部門を受賞。「水霊」「忘却の船に流れは光」「落下する緑」「笑酔亭梅寿謎解噺シリーズ」「伝奇学園シリーズ」など著書多数。近著は『アケルダマ』『イルカは笑う』『猫と忍者と太閤さん』など。ジャンルを問わず活躍中。

「2018年 『警視庁陰陽寮オニマル 魔都の貴公子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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