復活の地 (2) (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (2004年8月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784150307660

感想・レビュー・書評

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  • 震災からの復興の様子を描く2巻。

    政治経済、さらに外交や民族問題など、あらゆる観点から話が描かれます。一方で個人の思いにも焦点が当てられ、さらに惑星に危機が迫ることも明らかになるなど、読み応え十分でした。

    まとまった感想は最終巻の3巻で書く予定。

  • 話のスケールがちぐはぐ、ご都合主義が過ぎる感もありでモヤモヤさせられる。なのにうまいこと物語ってくれるので、なんとなく先が気になりと読み進めてしまう。

  • 3で

  • 関東大震災からの復興を計画した「後藤新平」を彷彿させる復興院総裁に就任したセイオ・ランカベリー。 
    あまりに強引な手法で再生計画を進めるセイオに対し、政府のみならず市民達の反感も招いてしまう。 
    帝国の主導権を巡る政争。属国ジャルーダの反乱。  星外列強による干渉。 
    そして、この大災害を起こした原因がふたたび、その牙を惑星レンカに向けようとしていることが解ったところで 最終巻へ続く・・・です。 
    続き方が上手い(笑) 
    さすが小川一水です。
    感想は最終巻で!

  • 4:00

  • スミルも魅力的になってきましたねー、
    話が広がっているので3巻で終わるのはもったいない気もします。
    銀河英雄伝説ばりの長編でも読みたい、あ、でも復興が先伸ばしになるのは辛いか…

  • 地震からの復活を目指し、主人公達は色々と奔走していくが

  • 面白くなって来ました。地震の原因がまさか衛星によるものだとは思ってもいませんでした。しかも人工物!
    復興院も無期限停止 になりましたがセイオとスミルが手を組んだのでどう反撃して行くのか見ものです。

  • テンポよくていいね。
    地震の原因も徐々に見えてきて、いよいよ、面白くなってきました。

  • 国家再生SF第2巻。
    相変わらずテンポよくするする読める。
    2巻は災害後の復興メイン。
    政治的な駆け引きや主人公の成長など含め飽きさせない。
    各々の思惑をはらんだ動きと予想される次なる災害にどう決着つけてくれるのか。
    3巻も楽しみだ!

    ただ、主人公の無私、無欲っぷり、権威に媚びず、傲岸不遜に正論を吐き続ける姿に若干厨二病くささも感じられる。
    「そんなものであなたは納得しないだろう。だからこう言う。民衆のため、だ」
    かっこよすぎじゃないですか?
    まぁひねくれた見方で、無双っぷりを楽しめばいいんだろうけど。

    地震の原因も最後に明かされるけど、あれでそんなピンポイントに発生するのかなぁ?
    それに誰も気づかなかったってのはどうなんだろ?
    3巻で補足されるのかな?

  • セイオ無双。
    個人的にちょうどよいテンポで進んでいくのでストレスなく読めた。話の広がりも良かったし、読書のワクワク感が味わえた。
    一気に読んでしまってちょっと勿体なくも思う。

  • ■内容(ハヤカワ・オンラインより)
    レンカ帝国摂政スミルは、一官僚であるセイオを帝国復興院の総裁に任命した。だが、帝都再生計画を掲げるセイオの強引なまでの政策は、サイテン首相率いる政府のみならず、救うべき市民たちの反感をも招いてしまう。復興院解体の危機が迫り混乱する帝国に対し、星外列強諸国の干渉の手が伸びようとしていた……

    ■感想
    一番最初に思ったことは、あれ、これって冴木忍の星の大地なんじゃ…てのでした。
    もちろん詳細は違うけれど、軸はものすごく似ていて、ひとつの事件をそれぞれ違う視点で書いているように見えて、興味深かったです。
    復活の地は政治と人の感情が絡んでいて面白かったなぁ。
    セイオが完璧超人の話かと思ったらそうじゃなかったし。

    しかし例にもれずここにもボーイミーツガール…orz
    スミルがなんでセイオに惹かれるのかがわからんのです。逆になるのもわからんのです。
    単に小川一水と恋愛感があわないだけなのかしら。

  • 復興へと歩み出す反面、震災直後以上の混乱を見せる世界を描いた二巻。混乱に乗じた思惑のぶつかり合い、暗躍。

  • 12/14/07

  • 未読

  • 自分だけではできないことがある

  • 久々のヒット作。SF……というカテゴリで良いのかな? ヤングアダルトというには、少し趣を異にしているかもしれない。凄まじい破壊力をもった地震により、レンカ帝国の帝都は崩壊した。地方にいたためただ一人生き残った皇族スミル、植民地総督府の若き参事セイオ・ランカベリーを中心に、人々の奮闘を描く。震災直後の混乱、救助、その後の復興に対する人々の思惑、政治、陰謀。そして再び予測される大規模な災害。その全てを本作は書ききっている。ラストも良かった。こういうラストは見事に私のツボである。一読の価値あり。

  • 日本人には馴染みの地震だけど、この話は関東大震災後の日本史を知るとより感慨深くなります。政府内の対立、外国の脅威、軍部の増大。彼らの取った選択はかつての日本と同じ道を辿るのか?必死に国を守ろうとした人々のドラマはここにも健在です。

  • 復興までに必要なこと、必要でないこと。

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著者プロフィール

’75年岐阜県生まれ。’96年、河出智紀名義『まずは一報ポプラパレスより』でデビュー。’04年『第六大陸』で、’14年『コロロギ岳から木星トロヤへ』で星雲賞日本長編部門、’06年「漂った男」で、’11年「アリスマ王の愛した魔物」で星雲賞日本短編部門、’20年『天冥の標』で日本SF大賞を受賞。最新作は『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2』。

「2022年 『ifの世界線  改変歴史SFアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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