ミッションスクール (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (2006年5月24日発売)
3.10
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784150308506

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多様なジャンルを横断する連作短編集で、ユーモアとバカバカしさが満載の作品。登場人物たちの奇抜な発言や状況が織りなすストーリーは、笑いを誘う一方で、真面目な読書家には受け入れがたいかもしれません。特に、...

感想・レビュー・書評

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  • 真面目な読書家には絶対に不評であろう連作短編集
    ジャンル不在の終始ネタ状態
    「下痢の為一刻も早く排便したい」と話す女子高生に面白いと思えるのならきっと良い読書になる
    ↑がくだらないのなら最後までくだらない

    ほぼ落語の内容なので合うか合わないかだけの話
    僕は笑えたけれど1ヶ月後には忘れているだろう
    何気にあとがきが面白いのでそこは強調しておく

  •  「非常識」は「常識」な世界の中でこそ際立つのであって、すべてが「非常識」だといかに奇怪で奇特な超展開も「常識」に堕してしまう。

  • ミッションスクール (ハヤカワ文庫JA)

  • 5編収録の連作短編集だが、どの辺が連作なのかと言われても困る構成。共通するのは学園ものの皮を被った何かということ。授業中かと思ったら諜報戦になるわ、大声を出したら衝撃で人が死ぬわ、備品を取りに総務部に行ったら異世界突入するわ、狐に噛まれたら超人と化すわ、学校が沈んだと思ったら女性に言い寄られるわ、と予想も付かない方向に物語は進行するため、筋を言うのも困難で、話を追うのがやっとという展開。時折、面白い表現はあるものの全編無茶苦茶をやっているだけでどうにも自分には合わなかった。ナンセンス・ストーリィが好きな人にはたまらないかもしれない。

  • ここまで無茶苦茶だとツッコミもし忘れる。話数を経るにしたがってよりアホに、よりスケールアップして、最後は風船が破裂するように唐突に終わりがくる。愛はどこにある!

  • バカバカしすぎる(もちろん誉め言葉)。田中哲弥の他の作品ほどはよくないけれど、それでも十分楽しめた。そして、これを楽しめた僕は純粋無垢な心の持ち主ではないのだろう。

  • 【僕は嫌い、それでいいと思った】

    僕はラノベに偏見がある。全然好きじゃない。それを踏まえて客観的に読んでも、これはラノベとして出さないほうが良かったと思う、ラノベとしての評価なら多分、橋本晋のイラストが一番ポイント高いところで本書は、まったく評価されなかったのだろうと思う。

    ラノベの定義はよくわからないが、この作品はどっちつかずで、深読みもできない、とっつきも良くなくて、読んでいて疲れた。この舞台が学園ではなくて、美少女でもなくて、もっと自由なフィールドの読み物だったらもっと面白かったし、楽しめたと思う。

    どうして僕がラノベを楽しめないか、よく考える。
    多分僕が13歳の時に学生という身分を捨てて学生を殆ど経験してないからだと思う。学園生活に淡い憧れはあっても、学園というものがよくわからないし、そういう環境になじめないからラノベの友達、ヒロイン、学園の雰囲気になじめないのだろうか?

  •  学園を舞台に諜報戦やアメコミ、純愛など5つのジャンルを織り込んだ短編集。無理のありすぎる話の展開や登場人物の行動のチープさ等、インパクトは強烈なのだが正直読むのがきつい。こういうのもあってもいいよね、というくらいの感想。

  • 「ミッション」といえど、「キリスト教の」ではなく「使命」の方。
    YA向けかと思いきやちょっと違ったみたい。
    それもそのはず、あとがきにそれについて書いてありました。
    電撃hpというライトノベル誌に連載されていたそうだが、めちゃめちゃ不評やったらしい。
    夢見る少年少女向けではなかったのだ。
    だからハヤカワ文庫での出版となったそうだ。
    でも、こういうの好きですよ

  • なんだこれ?
    新しい?斬新?今までにない?

  • SFがなんちゃらという特集に紹介されていたような。
    とんでもない話です。SFなのかは置いておいて、大好き。

  • 帯の惹句が!
    ここまで句点がなくても読みづらいと感じない、勢い。
    ほんと、凄い。

  • うはははは。

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著者プロフィール

田中哲弥 1963年神戸市生まれ。関西学院大学卒。文学修士。大学在学中の1984年に星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞。放送作家、コピーライターなどを経て、1993年『大久保町の決闘』(電撃文庫のちハヤカワ文庫)で長編デビュー。主な作品に『鈴狐騒動変化城』(福音館書店)、『やみなべの陰謀』(ハヤカワ文庫)など。

「2021年 『オイモはときどきいなくなる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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