- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150308506
感想・レビュー・書評
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「非常識」は「常識」な世界の中でこそ際立つのであって、すべてが「非常識」だといかに奇怪で奇特な超展開も「常識」に堕してしまう。
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ミッションスクール (ハヤカワ文庫JA)
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ここまで無茶苦茶だとツッコミもし忘れる。話数を経るにしたがってよりアホに、よりスケールアップして、最後は風船が破裂するように唐突に終わりがくる。愛はどこにある!
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バカバカしすぎる(もちろん誉め言葉)。田中哲弥の他の作品ほどはよくないけれど、それでも十分楽しめた。そして、これを楽しめた僕は純粋無垢な心の持ち主ではないのだろう。
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学園を舞台に諜報戦やアメコミ、純愛など5つのジャンルを織り込んだ短編集。無理のありすぎる話の展開や登場人物の行動のチープさ等、インパクトは強烈なのだが正直読むのがきつい。こういうのもあってもいいよね、というくらいの感想。
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「ミッション」といえど、「キリスト教の」ではなく「使命」の方。
YA向けかと思いきやちょっと違ったみたい。
それもそのはず、あとがきにそれについて書いてありました。
電撃hpというライトノベル誌に連載されていたそうだが、めちゃめちゃ不評やったらしい。
夢見る少年少女向けではなかったのだ。
だからハヤカワ文庫での出版となったそうだ。
でも、こういうの好きですよ -
なんだこれ?
新しい?斬新?今までにない? -
SFがなんちゃらという特集に紹介されていたような。
とんでもない話です。SFなのかは置いておいて、大好き。