バースト・ゾーン―爆裂地区 (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 69
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (563ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150309206

感想・レビュー・書評

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  • エロ・グロが苦手な人は、読まないほうがいい作品。

    著者の吉村氏が語っていた、「人類といういきものを、宇宙人が眺めた場合、人間はすごく残酷で危険な生物だと映る筈です」という言葉を念頭におくと、吉村氏が描こうとしたものが見えてくる気がします。

  • 再読。
    映像化したいと切に想うが、きっと観たいという人は少ないだろうね。。

  • 吉村萬壱らしい世界、それをぎゅっと濃く絞った感じで途中から麻痺してしまう。

    テロリン、神充、愛国心などの大きな仕掛けに目が奪われたけど、
    帰結の仕方は相変わらずマクロ的に落とし込んでいて満足。


    敢えて馬鹿に、薄く、軽く、感傷的。
    「独居45」と被る人物たちだったけど、こういうの嫌みなく下手じゃなく描けるのってやっぱりすごいと思う。


    「岬行」が一番好きな作品だけど、こういう系統もまた読みたい。

  • 2008/12/11購入

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プロフィール

1961年、愛媛県松山市生まれ、大阪府枚方市育ち。京都教育大学卒業後、東京、大阪の高校、支援学校教諭を務めた後、専業作家に。2001年「クチュクチュバーン」で第92回文學界新人賞を受賞しデビュー。2003年「ハリガネムシ」で第129回芥川賞、2016年『臣女』で第22回島清恋愛文学賞受賞。近年は小説のほか、初のコミック『流しの下のうーちゃん』やエッセイ集『生きていくうえで、かけがえのないこと』、『うつぼのひとりごと』も発表。ほかの著書に『バースト・ゾーン』『ボラード病』『虚ろまんてぃっく』『回遊人』など。

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