サイロンの光と影 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-121 グイン・サーガ 121)

著者 :
  • 早川書房
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150309275

感想・レビュー・書評

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  • 残念だが覚えてない。
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  • 最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。
    ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野の戦士」なんですけど・・・。
    そこから、約30年、この長い物語を読み続けてきました。「月刊グインサーガ」のときはうれしかったですね。新しいグインが毎月読めたので。
    未完なのは残念ですが、タイムリーにグインサーガに出会えて感謝してます。

    他の作者さんで、書き続いているようですが、やっぱり栗本薫ではないグインは・・・。
    星マイナス1は、未完だから。
    予告通り100巻で終わっておけばなぁ。と思ってしまいます。
    (「ランドック」ってなんだったの。「アウラ」って何だったんだぁ!!)

  • シルヴィアの話はもういいよ。
    自分は可哀想、可哀想ってどこかの馬鹿みたい。

    ここのところの主人公の扱いを考えるとグインこそ可哀想だし、それを読まされる読者も可哀想。

    これで未完なんてことになったらなぁ...永く愛読してきた読者たちに最大に失礼。
    もっとサクサク話を進めて欲しいものです。

  • サイロンの光と影―グイン・サーガ〈121〉 (ハヤカワ文庫JA)

  • ストーリーが悲しすぎて読む気になれず。
    8年程積読した末にやっと読破。 長かった。

    クララさん、可哀想。
    確かに国家的英雄を裏切る行為の片棒を担いだ
    罪は罪だが、直属の上司に無理やり命じられれば、
    はした女の身分では反抗できまい。
    どこの世界でも、上司に恵まれない不幸なひとって
    居るよなあ。 
    御気の毒に。

  • ようやくケイロニアにご到着のグインに待ち構えていたのは、弱り切ったアキレウス大帝と感動のご対面。そして勿論それを台無しにするシルヴィアとの再会。シルヴィアに仕えてしまったばっかりに、とんだ災難のクララは気の毒でしょうがないな。ハゾスさん、そんなに責めないでやって欲しい。…で、表紙だれ?

  • サイロンに無事帰還。
    サイロンで待ち構えていたのは歓喜と苦悩。

    サブタイトル「苦労人ハゾスの大変な日々」かな。

    この頃、ワクワク感が少ない感が続くなぁ~。
    イシュトがでてこないからかな~。

  • がんばれグイン!
    がんばれマリウス!!
    一番がんばれハゾス!!

  • あと、この巻をあわせて10冊で、グイン・サーガ完結(未完)です。

    物語は、佳境に。
    いつも、いつも、佳境なんだけれど……。
    でも、確実に「七人の魔道師」の時代に近づいている感じです。

    表紙は、誰だ?普通に考えれば、ハゾス?もうちょっと、おっさん、かつ、ごついイメージがあるんですが。

  • わー、話が進んでるー!しかも結構重要なことで進んでない!?
    何はともあれ、健康に気をつけて、なんとかちゃんと完結させて欲しいものです。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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