回帰祭 (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (2008年11月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784150309404

みんなの感想まとめ

テーマは「特別」と「普通」の境界について探求し、読者に深い思索を促します。主人公のユニークな視点を通じて、興味や趣味が知識の探求にどのように結びつくのかが描かれています。特に、グルメに対する軽やかなア...

感想・レビュー・書評

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  • 環境汚染により地球から脱出した船が不時着し、約五万人がそのまま船で生活し三百年
    という設定の物語

    閉鎖空間物って根幹に大きな謎や密閉ならではの人間ドラマがないと描く意味がないと思うのですが

    この結末が刺さる人いるんですかね
    ちょっとしんどかった、長いし。

  • 第53回茨木ビブリオバトル テーマ「うなぎ」で紹介した本です。
    チャンプ本。
    2023.7.30

  • そこで終わりますかー!後少しだけでいいから結末の方向性絞ってー!ウナギが書きたかったってのはよくわかった。グルメ野郎の設定は緩かった。まぁ本質的に世界はそんな緩さなのかもしれないけど。

  • 「興味があることを調べるのは勉強って言わないよ。それは趣味だ」

    「いいかい、特別というのは主観の問題だ。特別と普通はいつでもひっくり返る。君が信じればどちらにでもなるのだよ」

    「それとも、年頃の女の子ってみんなああなのかな。人の罪は散々咎めるくせに、自分の罪は簡単に許すうえ当然だと思いこんでるんだ。たちが悪いよ」

  • しごく真っ当なSF
    『食卓にビールを』のノリは好きでなかったがこういうのも書けるのか
    キャラの会話や地の文が乱れているのと
    ご都合主義がもう少し上手くかわせば素晴らしい

  • 初期のハインラインか、てぐらいのノーテンキな話。

  • 面白かったけど、ラスト……尻切れ過ぎない??

  • ザ・ジュブナイルSF。

    キーパーソンの「教授」がウナギなところが好きですよ。
    教授のキャラクターも大変好き。
    小林めぐみっぽい。

    ところで、図書館で借りて2月に読んだんだけど、ブクログに登録しようとしたら2014年に既読で登録済みなんだけど・・・あれ?読んだ記憶、ないと、思うんだけど・・・な?
    でも読んでるとき懐かしい印象だった・・・「古き良きジュブナイル」っぽいお話だからだと思ってたけど、既読だった?それとも読もうとして登録して間違って既読にしただけ?
    どっちにしても楽しめたからいいんだけど、気にはなる。果たして既読か未読かミステリー。

  • 少々展開が遅いかな。宇宙モノのというよりは主人公の高校生たちの軽い青春小説。

  • 疑問がいくつか

  • 宇宙の片隅、閉鎖された世界でのお話という世界観は面白いのですが、展開が遅く、最後も結局どうなったの?と、尻切れトンボなかんじで正直残念でした。 久しぶりにSFを手に取り、楽しみにしていただけに残念です。

  • ミステリー要素もあり楽しく読めた。
    ラスト直前までは。
    どうやって終結させるのだろうとドキドキしながら読んでいたのに、このラストは残念と言わざるを得ない。
    その後を想像する楽しみを持つには後数ページ必要だったように思う。
    面白かっただけに残念でならない。

  •  残念ながら、大人が読むSF作品には仕上がっていない。作中人物描写はギリギリ合格点だとしても、SFに肝心な背景描写が稚拙である。登場人物を限定するのは読む側が混乱をきたさないための配慮だとしても、物語があまりにスカスカな感じがしては逆効果である。いつも思うのだが、アニメ表紙にはそれなりの理由があるということだ。

  • 不時着した多世代宇宙船の中で、都市を築いて生活している世界。
    管理コンピュータがおかしくて、男女比の狂ってしまっている為に男は一定の年齢になると地球を目指して長い旅に出させられる。

    管理コンピュータは本当に壊れているのか?それを探る少年少女の話。
    あんまりSFっぽさを感じない。感じる閉塞感はきっと主人公たちの感じているモノ。

  • 長めの割には盛り上がらないし丸投げかとも思えるラストはせっかく頑張って読んだのにこれかよ、と思ってしまうくらいがっかりな作品
    閉塞された舞台で少年少女が将来について考えるっていうのは地味。ウナギとかも含めて、変にひねって突き進んだためにつまらなくなっている気がする。
    子供と大人双方の目線から見たダナルーを描きたいがゆえに入れたと思われるおじさんパートも面白くない。最後に子供達と繋がる部分もお粗末だし。

  • 壊れ行く世界の少年少女。
    ちょっと、なんだろう、浅い感じ…テーマなど所々重いけど、なんとなくハッピーエンドに無理矢理もっていっているような。

  • ☆×5なのは好みだから。閉鎖世界モノ大好きです。
    最初は少し退屈だったけど、ストーリーが進むにつれて加速度的におもしろくなっていきました。
    ラスト直前が一番手に汗を握る展開って…。ちゃんと完結するのかハラハラしました。

  • -

  • 百ウン十階なんて階層の宇宙船が技術的に可能かは置いておいて、300年続いている宇宙船都市という特殊環境で起こる物語。
    システムに依存しきったダナルーは、壊れたシステムが作り上げる男女出生比9:1という環境。
    子供達は16歳になると、カップルを見付けダナルーに留まるか、見付けられなかった男子は地球に回帰するかの選択を迫られる。

    設定はなかなか面白かった。
    喋るウナギの存在には終始違和感があったが、あとがきを読んですっきりしたし。というか、あとがきから読まないで良かった。

    中央システムに乗り込んで行く辺りをもっとじっくり書いて欲しかった印象。
    凄い登場人物の心理描写を丁寧に書いてき手、最後もいい終わり方だったと思うけど、その辺りがちょっと残念。
    (2/3)

  • ちょっと物足りなさは感じたけど爽やかな話でした。最初ツンツンしてたヒロインの振った理由が普通の女の子らしくてちょっとおかしかった。

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著者プロフィール

成蹊大学経営学部教授。ペンシルバニア大学言語学専攻(PhD)。専門は社会言語学と英語教育。主な著書に『社会人のための英語の世界 ハンドブック』酒井志延・朝尾幸次郎・小林めぐみ(編)2017年、『World Adventures (DVDで学ぶ世界の文化と英語)』Berlin, Scott・小林めぐみ(共著)2011年、などがある。

「2022年 『学びの場での第二言語習得論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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