黒衣の女王 グイン・サーガ126 (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150309527

感想・レビュー・書評

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  • 残念だが覚えてない。
    備忘録として登録。

  • 最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。
    ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野の戦士」なんですけど・・・。
    そこから、約30年、この長い物語を読み続けてきました。「月刊グインサーガ」のときはうれしかったですね。新しいグインが毎月読めたので。
    未完なのは残念ですが、タイムリーにグインサーガに出会えて感謝してます。

    他の作者さんで、書き続いているようですが、やっぱり栗本薫ではないグインは・・・。
    星マイナス1は、未完だから。
    予告通り100巻で終わっておけばなぁ。と思ってしまいます。
    (「ランドック」ってなんだったの。「アウラ」って何だったんだぁ!!)

  • 黒衣の女王 グイン・サーガ126 (ハヤカワ文庫JA)

  • リンダの操にたいした価値ないとか失礼過ぎるwwゴーラ王が無理矢理パロに入国して女王に求婚するってただそれだけの話なんだけど、八年前に亡国の姫君と一介 の傭兵が誓った初恋があると思えば途端にロマンスの香りがしませんかそうですか。自分勝手で不誠実なイシュトヴァーンはナリスの死も自分が苦しんだとしか思っ てないし(誰のせいだよ)、八年の歳月が経っても何も変わっていない部分が物悲しくなる。もう傭兵でも盗賊でもないんだって何度言われてもわからないんだろうな あ。いいさ。君はそのまま自分だけのサーガを生きてゆけ。

  • リンダだって22歳の、まだ遊び盛り(?)の女性なんだから、ふわふわする気持ちも分かるけど。けど~。踏みとどまれよ。もし物語が続いていたら、いつかはリンダ再婚するんだろうな~。リンダの葛藤だけで終わってしまったような126巻でした。

  • 作者逝去の時点から未読分が読めなかったのだが、ようやく再開。
    3年ぶりといえさすがに内容は覚えており、推進力がないのは相変わらずだがリンダもイシュトもなつかしい。
    あとがきに”もし死んだらこれを着せてもらって(略)”と書いてあるのが泣ける。

  • イシュト、リンダの二人芝居な巻です。
    こんな痴話ケンカ話を126巻でしてるなんて

    誰か続きを書けないかな~。

  • リンダのグダグダ具合がまたうっとおしい。
    けど、最後の引きはいい感じ。

    つーか、後数冊で弾切れ?
    高校生から10数年読み続けてきた
    物語が未完となるのは残念

  • あけまして、おめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

    2011年1発目の本の感想は、「黒衣の女王」です。なんか、タイトル的にも、作者的にも、若干どうなんだという感じですが。
    栗本 薫が、いなくなって、もう1年以上たつんですねぇ。
    彼女の書いた本をこれからも、長い年月をかけて読んでいくことになると思います。

    でも、今出ている本をみんな読んじゃったら、「次は?次は?」っていう楽しみは、もう無いんですよねぇ。
    寂しいです。

    表紙はリンダ。
    うーん、大きくなったもんです。そして、イシュトとゴタゴタ。でも、最終的に、グインの花嫁は、多分、リンダなんですよねぇ。
    イシュトは、すべてグインに奪われてしまう形になる。

    その未来が見ることができないのが、やっぱり残念です。

  • あぁ、女ってやつは・・・

    この時サイロンで起こっているのが「七人の魔道士」なのか

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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