愚か者の盟約 (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (2009年9月10日発売)
3.40
  • (6)
  • (16)
  • (22)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 191
感想 : 21
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784150309671

みんなの感想まとめ

成長と葛藤を描いた物語が、政治の世界の裏側を鮮やかに映し出します。主人公の寺久保は、さまざまな人間関係や環境に影響されながら、自身の道を模索していく姿が印象的です。物語は、汚れた政治の現実を背景に、ず...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昨今の出来すぎな政権交代に伴い購入。

    イマイチ。たぶん年末に売却。

    「議員」と「秘書」の関係に必然性がない。
    後付っぽくてすごくモヤモヤ。

    とりあえず当時の社会党の動向を調べてみたくなるぐらい
    辛らつな記述多し。

  • 朱に交われば紅くなる。寺久保の成長ととるべきかもしれないけど。

  • 政治の世界。
    汚くてずるいこと
    たくさんありますよね。

    話に引き込まれ一気に読んでしまいました。

  • 気軽な読み物として、面白かった

  • 2016.2.27(土)¥83+税。
    2016.5.15(日)。

  • 2025_09_30読

  • そこで・・・終わりなのか・・・?

  • おもしろかった

    が、これから盛り上がっていくところで終わった感じがする
    続きが読みたいと思った
    野崎が最後の行動も気になるし

    政治家についてリアリティーが感じられた

  • 大分前に購入していた本。ようやく完読。
    何と言うのか社会党時代が懐かしい。社会党は連立組んだ辺りから斜陽になった気がするのですがいかがでしょうねえ…
    それにしてもこの方は赤旗に連載されたり社会主義活動されていたのかな?

    それにしてもリクルート事件や消費税導入等、そう言えばそんなこともあったねえと終わってしまう辺りこちらの物覚えの悪さと良くも悪くも済んでしまったことは仕方ないと言うような日本人気質を感じます。中曽根さんまだ御存命ですしね…。
    綺麗ごとだけで政治の世界は生きていけないのでしょうが信念かけて働いていてもなかなか下々の庶民までその動きが伝わりづらい。
    民主党も政権交代はしてみたものの所詮、官僚政治は変えられなかった。さて、日本は今後どこに向かっていくのか。国会議員が多すぎて国の利権を取り合っていたらこの国は沈没してしまうぞ、と本気で心配です。文句は言いますが私はこの国がやはり好きなので。この国で暮らしていくためにも政治問題にはやはり関心を持ち続けなくては行かんなあと思いました。(なんか今はオリンピックで盛り上がってますが… 福島原発問題、外国はアレで納得したのかなあ?)

  • これが、民主党政権誕生前に読んでいたのだったら、
    「おおっ!政権交代とは、こんな夢のあることなのか。」と
    思ったかもしれませんが、悪夢から覚めた今は、
    「こんなんだから、社民党は凋落するし、民主党もダメなんだよ。」と
    思ってしまいます。

  • 【読間】
    さすがの佐々木譲、読ませる!
    裏表紙に記された紹介文の通り、設定は非常に面白いのだが……不倫を始めた時点で主人公への感情移入が半減(苦笑)。

    佐々木さん、そういうのが好きなのか…。

    あと半分、どうなることやら…。
    2013.01.25.



    【読了】
    ●(勿論完、全ノンフィクションなわけでは無いが)実名、実在政党、実際の事件・社会状況が続々、という点について。

    ……名指しで批判された政治家もわんさか。佐々木さん、強気…。

    ……湾岸戦争、懐かしい…ニュース観てた

    ……リクルート疑惑って、そういうことだったのか、と素直に感心。



    ●物語本体について
    ……実際の社会情勢、世界情勢と緊密にリンクした構成は素直に凄いとは思うが…、ただ淡々と紙芝居のように並べていっただけのようにも感じた。映画『フォレストガンプ』を観た時も、
    同じような感想を抱いた気がする。

    ……例の恋愛バナシは…、何度振り返ってみても何度考えてみても、全くいらない要素だった。

    ……主人公二人の因縁……プロローグで示された父同士の関係も、実は本編とは全く関係ないときた……。




    佐々木譲作品で2回目の“ハズレ引き”だった…。


    ★2つ、(佐々木補正を加えて)5ポイント。
    2013.01.28.了。

  • 政治の表と裏側の人間
    自己顕示欲と権力
    歴史を動かす、動かしたい野望
    結末、、その後が気になる。。

  • 1970年以降を舞台にしたポリティカルサスペンス。
    政治は駆け引きだ、と改めて感じさせられた。
    将来、ここ10年くらいの政治が小説になるとしたら、どんな風に描かれるんだろうか。

  • すいません挫折しました。

  • ありそうで、でもないんだろうな、ないと思うけどでも近いことはあったりもするかもなー…という、現実の設定で思いっきり羽ばたく虚構。
    寺久保と野崎の因縁めいたからみが、もっとしつこくあってもよかった気もします。

  • 1970年12月。選挙に出馬、初当選を果たした社会党の寺久保は、党から秘書を押し付けられた。それが野崎との運命の出会いだった。北海道の同じ町で同じ年に生まれた二人の男―片や若手論客として頭角を現わし、一方は裏工作をこなしていく。幾多の軋轢を乗り越え、理想と謀略を両輪に政権交代へと邁進する二人に千載一遇のチャンスが...。「世界は変わる」と熱く語る政治家像が胸を打つ、傑作ポリティカル・サスペンス。

  • 佐々木さんお得意の実名バンバン物。

  • 政治小説・・・社会党で独自の考えを貫こうと
    秘書の野崎とのし上がる話です
    昔、小説吉田学校というシリーズがありました
    裏取引や駆け引き・・・思い出しました

    社会党の幹部
    ・・・本当にこんな感じだったのでしょうね

  • このポリティクス小説を、すっかり忘れていました。

    約1カ月程前だったか、ジョーのブログを見た時、彼自身はかなりの自負をもらしていましたが、私も再び興奮して再読してみようと思います。

    それにしても、早川書房は解説の意義を認めていないのですね、本書にも解説がついていません。

    あるいは、書ける人を見つけられないのか、解説にかかる費用を捻出できないのか。唸ってもらえる解説めいたものを書いて売り込みにいこうかしら。

    ・・・・・また、再読してから・・・

全19件中 1 - 19件を表示

著者プロフィール

1950年北海道生まれ。79年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。90年『エトロフ発緊急電』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を、2002年『武揚伝』で新田次郎文学賞、10年『廃墟に乞う』で直木賞、16年に日本ミステリー文学大賞を受賞。他に『抵抗都市』『帝国の弔砲』など著書多数。

「2022年 『闇の聖域』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐々木譲の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×