ijklmnさんの感想
2021年2月6日
蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか
myuさんの感想
2012年2月23日
「冲方丁」の看板がなければ読むことはなかったであろう凡作。 最初にこれを読んでいたら冲方丁の他の作品を読もうとも思わなかったかも。 内容はあとがきにある通り、「マルドゥックスクランブル」を薄く焼きなおした印象。 解説もこの作品の評価はない。 よっぽど熱心なファンで無い限り、読む必要はなし。
1977年岐阜県生まれ。1996年『黒い季節』で角川スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞、2010年『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、第4回舟橋聖一文学賞、第7回北東文学賞、2012年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞。主な著書に『十二人の死にたい子どもたち』『戦の国』『剣樹抄』『麒麟児』『アクティベイター』などがある。 「2022年 『骨灰』 で使われていた紹介文から引用しています。」