機龍警察(ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
3.73
  • (81)
  • (204)
  • (160)
  • (19)
  • (3)
本棚登録 : 1100
レビュー : 175
  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150309930

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 20130611 読了

  • もっと、機甲兵装がどんちゃか戦闘するのかと思って買ったのだけど、最初と最後だけで、後は、警察と犯罪者について話だった。だけど、読み始めたら、途中でやめることができず、一気に読み切ってしまった。それくらいおもしろいし、今後の展開に期待が持てる作品でだった。

  • 龍機兵が、特にバンシーがいまいち想像しきれない。あと顛末がすんなり過ぎた。もう一捻りあるかと思った。しかし続刊するから、そこで回収、もしくは栽培なんだろか

  • レイバーよりもランドメイトですね。
    導入編、という感じ。暗黒市場まではとりあえず読む予定。

  • 警察小説+SF小説といった感じ。単純なロボット物ではなく、テロリズムや傭兵や、いろんな要素が加わっています。
    なかなか骨太で楽しめましたが、ロボット物の宿命でドンパチやって締め、という流れは変わらないのでちょっと軽く見えるのが残念。

  • 近未来、機甲兵装と呼ばれる人型戦闘兵器が登場した。それは犯罪にも使用されるようになり警察にも導入された。さらには龍機兵という最新型も導入され搭乗者には傭兵が雇われた。警察内部でも白眼視される中、テロリストと戦う。
    シリアスなパトレイパーという感じ。ストーリー的にはボトムズに近いかな。謎の多い指揮官に搭乗者もニヒルなお調子者、ちょっと熱血な美青年、クールな美女と定番の設定。戦闘シーンよりも警察内部の軋轢が多く描かれていた。面白かったが、もう少しインパクトが欲しかった。とりあえず続編は読もうと思う。

  •  人が操縦するロボット(パワードスーツ?)が活躍する警察小説。タイトルも設定も『機動警察パトレイバー』を彷彿とさせるが、中身はいたって硬派な警察小説を目指している。
     機甲装兵と呼ばれる人型ロボットの戦闘シーンもそれなりのリアルさを追及しているが、警察内の縄張り意識や捜査官同士の確執、そして事件の裏に隠れている巨悪を描くことがメインのようだ。登場人物はこれからもっと彫られていく感じだが、予想外に楽しめた。続編にも期待。

  • 主任!主任!

  • こぶ平のお勧め。

    うすっぺらい。

    SFとして読むにしても、警察小説として読むにしても、推理小説として読むにしても設定や掘り下げが中途半端。
    そのジャンルがあいまいで、あまり小難しくないこところが、
    面白い人には面白いんだろうが。

    アイスコーヒーが日本に独特なものだ、とか当たり前のことを偉そうに言われましても。

    このあとシリーズだそうだから、アニメの1話目、2話目とすればよいかも。

  • 装甲騎兵ボトムズとLAコンフィデンシャルを足して2で割ったような作品、と言っても判る人少ないだろうけど。
    ロボット兵器を操ってテロ犯と壮絶な闘いをするかと思えば、セクショナリズムに満ちた警察内部の暗闘を陰湿に描いたりと、SF好きミステリー好きの双方が充分満足できる娯楽小説だと思います。

全175件中 101 - 110件を表示

著者プロフィール

1963年大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒業。2010年、『機龍警察』で小説家デビュー。2012年に『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞、2013年に『機龍警察 暗黒市場』で第34回吉川英治文学新人賞、2015年に『コルトM1851残月』で第17回大藪春彦賞、『土漠の花』で第68回日本推理作家協会賞を受賞。他の著書に『神子上典膳』『機龍警察 狼眼殺手』『コルトM1847羽衣』『東京輪舞』などがある。

「2019年 『悪の五輪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

月村了衛の作品

ツイートする