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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784150309978
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
ペンギンと量子力学をテーマにしたこの作品は、ユニークな世界観と可愛らしいキャラクターが魅力です。主人公は「死ぬ確率を回避し続ける男」として、パラレルワールドの中での生と死を探求します。物語はフシギなペ...
感想・レビュー・書評
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単純にペンギンとSFと言う好きなものがかけ合わさっていることと、表紙の可愛さに衝動買い。
読み終わった感想は、みなさん仰っているけど、ラノベっぽかったかな?と言う印象。
量子力学的解釈も、ライトノベルも好きなので、個人的には一気に読めたし楽しめましたが、好き嫌いは人によってかなり割れそうな気がします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フシギなペンギンと1500年生きる男の話。
後半のバトル物には少し驚きましたが大体の問題などには結末が描かれていてよかった。 -
「量子力学」というのをご存知だろうか。
僕も、いまいち全体像が把握できない理論だけれど、大雑把に書くと、「量子(超ミクロ)サイズ」の世界において、
1.全ては波のように揺らいでいて、その状態は「確率」でしか表せない。(動きを正確に予測することは科学的に不可能)
2.しかし、観測すると、波のように確率的に変動していたものは一つに決定される。
…というもの。これは今のところ、科学的に正しいとされている。
この『さよならペンギン』は上記の理論を応用した世界観で描かれる。
主人公は、「死ぬ確率を、回避し続ける男」。
…というよりは、「自分の死は自分で観測できない」という条件から、必然的に「自身が観測する世界では、自身は死なない」という世界が、生きている人の数だけ、パラレルワールド的に展開している、という世界観で、物語は進む。
キャッチコピーは「哀愁のペンギンSF」。
理系をかじった文系におススメの本。 -
主人公は孤独で、そしてどこまでもただの人だ。そこがいい。
この長い時間の中で「ただの人」でいられたのはすごく幸運なことだったんだよな。そうじゃなかった可能性も多分にあったのに…。いくつもの異常な状況をくぐり抜けても壊れず、狂わず、傍観者で居続けるのはどれだけ奇跡的なことだっただろう、なんてことを考えた。
後半の意外な展開はちょっとドキドキしちゃったぞ。
心に何かを残すいいオチだった。
あと幼女が可愛い(笑) -
確率の話が良かった。これからの未来は無数に分岐点があって枝分かれしていく。そのうちの一つの未来に辿り着く確率は限りなく低い。しかし、過去を見ると、いまここにいる確率は常に1…なるほどなあ…。
ペンダンが可愛かったです。 -
表紙のペンギンに惹かれて購入。
ペンダンいいなぁ。
お話としては、好みがかなり分かれる気がする。
主人公が40代(といっても不老不死なんで年齢なぞあまり意味はないな)の
SFっぽい物語。
ペンダンみたいに「かたわらにいるもの」に憧れをもつ身としては楽しめましたが…ラストあれでいいんかな。
ちょいと悩む。あと女コワイ(笑) -
SFと銘打ってますが、物理学テイストのファンタジーというところ。
世界の存在と観測者。無限に生まれ続ける並行世界とその確率。考えると目眩がしそうです。
まるで哲学の命題のようなそれが、物理法則と何ら矛盾しないということが感動的というか、不思議というか。
「我思う故に我在り、そういう意味じゃなかったはずだがなあ」…案外そういう意味なのかも、しれない。 -
「ロリコンは死ねばいいと思うよ」
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量子力学の視点から、世界を観測する人、観測者(オブザーバー)である男が主人公。そんな小難しい理屈はぜんぜんなしに読めますが、量子力学的な方向に少し想像を膨らまさないと、わりと淡々としたお話になってしまいます。
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やさしい話だった -
同僚の誘いを今日も断り、一緒に暮らしている存在と
ふらふらと彷徨う。
ファンタジーなのか、SFなのか
ちょっと分からない話でした。
読むことはできたのですが、だから?? と
疑問符だらけ。
最後がいいように終わったのかどうかも謎です。 -
序盤で読むのを諦めた。
お勉強ができる人の書いたラノベ感。 -
不老不死の物語をこう描くのかと驚く。淡々と進んでいきながら終盤大波にさらわれる快感。
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前半はこの上なく面白かったのに、延長体のバトルが始まって以降はまったく興味が削がれてしまった。量子論についての知的好奇心を分かりやすく物語風に語ってくれる良書だったのに、いったいなぜあんな展開にしてしまったのか。
しかしまったく量子論っていうのはSFでしかないな。今後の量子論の展開には興味津々です。 -
可愛らしいタイトルと表紙に惹かれて。SFは苦手だけどとても読みやすかった。とにかくペンダンがかわいい。出来ればシリーズ化でもしてゆっくり読みたい話だった。
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何百年も魂が死なない塾講師。いつも一緒にいるのはペンギンのペンダン。
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難しいところもあったし、良く分からないところもありましたが、これはこういう物語として純粋に楽しんで読めました。何年も生きる観測者とそれと共にある延長体。延長体はとても悲しい存在なのに、ペンギンであることで、悲しくもどこか愛らしい存在になっていました。まさに哀愁です。バトルシーンはなかなかの迫力。まさか、谷さんがそうだとは全然気付けませんでした。物理のことはさっぱり分かりませんし、量子力学なんてのも???です。こういう分野に馴染みのある方ならより楽しいのかも。ただ、SFとして面白く読める1冊でした。
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面白いけれど、自分の頭では十分に理解できなかった。いわゆる「理系」の人だったら、ワクワクして読めるのではないか、と想像した。
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「哀愁の量子ペンギンSF」。初めて読むタイプの本だった。作者の名前からも想像できるとおり、科学の本。SPEC結・咬ノ篇やアンジェラアキの「宇宙」と類似している。
読み終わるまでに何度寝落ちしたことか・・・(笑)単に「おもしろかった」では言い表せない。難しい・・・考えさせられる本。
もし私も観測者で、家族が死んでしまってからも自分は若いままで100年以上も生きていたら・・・?堪えられない。私も、この世界はお芝居の背景みたいなものだ、と考えなければ堪えられることではないだろう。
一方、観測者の欲のなさにも驚かされる。大金持ちになることもできたのではないか、戸籍を取得すること・税金を納めることなど考えず、豪邸に住み、ご馳走を食べ・・・。
いずれにせよ、我が身に起きることとは考えにくい。現実感はないが、やはりパラレルワールドや不老不死といったことは、有り得ることなのだろうか。
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