マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 1350
レビュー : 96
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150310158

感想・レビュー・書評

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  • SF架空の世界の物語。
    只、この小説は、その世界が間違い無く存在している
    と思わせてくれる。何時の間にか、引き込まれている。

    未来になっても、人の心は変わらない。
    登場人物の細かな心情描写が物語にリァリティーを与えている。
    人の心の動きが露骨に表れるのは、欲が絡むカジノ。
    そこを舞台にして、キャラクターを浮彫りにする。上手い。
    早く続きが読みたい。

  • ポーカーとかが全然わからないので
    ギャンブルのところの描写はよくわからなかったけど
    緊張感がすごく感じられた!

  • 完全版の中巻。サイバーパンク3:カジノ7。

    中盤以降カジノ小説と化すのだが、これがすごく面白い。心理戦や各種ゲームにおける戦略の描写はかなりの説得力があり、間違いなく著者の冲方氏はカジノ(ギャンブル)への造詣が深いことが分かる。

    作中のカジノ参加者と同じく、読んでいて自分も熱中してしまった。必見。

  • これだらだら読むものじゃなかった笑
    てかカジノいいとこで終わっちゃったー
    今日買ってくる!
    ベル・ウィング素敵。

  • ホビロン! ホビロン!

  • (2011/11/02購入)(2011/11/5読了)

    第2作目。

  • ネットは広大だわ、というセリフを思い出した

  • 前巻「マルドゥックスクランブル~圧縮」とは打って変わって、落ち着いた話が続きます。

    落ち着きすぎとも感じたり、少し冗長な感じもしますが、結末に向けて着々とコマが進んでいるので、退屈することなく読み終えられました。

    いよいよクライマックスに向けての助走が始まりました。
    登場人物達に、どのような結末が待っているのか、期待して次巻~排気も読みたいと思います。

  • ボイルドの追撃から辛くものがれたバロットたちは、傷の治療のために嘗てドクターが研究を行っていた『楽園』へと身を寄せる。その施設とそこに住まう人々は「完結した個体」として機能し、この世のあらゆる苦難から解き放た存在だ。

    しかし、一見幸せそうな彼らは過保護なまでに守れらており、それがどんなに高尚な価値観と技術に基づいていようとも所詮は「殻」に引きこもっているのと同義なのであった。

    ボイルドのさらなる追撃を逃れつつ、バロットたちはカジノへと向かう。与えられた未来を待つのではなく、自分自身の選択によって未来を引き寄せるために。そして彼女は徐々に自身の才能を開花させていく。

    緊迫のカジノ篇!!

  • 何これ急に面白くなった。アクション描写よりもこういった駆け引きの描写が上手く感じる。主人公が本当の強さを手に入れ始める。物語はここから動き出すと言ってもいいだろう。文字通り「燃焼」が始まった巻。

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著者プロフィール

冲方丁(うぶかたとう)
1977年、岐阜県生まれ。4歳から9歳までシンガポール、10歳から14歳までネパールで過ごす。早稲田大学第一文学部中退。小説のみならずメディアを限定せず幅広く活動を展開する。
『マルドゥック・スクランブル』で日本SF大賞、『天地明察』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、北東文芸賞を受賞し、第143回直木賞にノミネートされた。『光圀伝』で第3回山田風太郎賞受賞。
代表作となる『天地明察』は2011年にコミック化、そして2012年に岡田准一主演で映画化されヒット作となる。2019年1月、『十二人の死にたい子どもたち』が堤幸彦監督により映画化。

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