クォンタムデビルサーガ アバタールチューナー (2) (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (2011年4月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784150310295

作品紹介・あらすじ

喰らうか、死か。非情な闘いを続けながら、それでも戦士は楽園を目指す。急転の第2巻

感想・レビュー・書評

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  • この巻で煉獄編が終わり。
    ルーパやジナーナがゲームより活躍してる感じがして嬉しかった。キャラの個性、感情の動きがよく伝わってくる。冷静沈着だったゲイルが動揺したりするのはゲームでも描かれていたけど、文章として描かれるとまた違った良さを感じられてよかった。
    「ゆうえんち」の良い王子と悪い王子のイベントが面白かったので、小説にはそれがないのが残念。あと、ゲームだとセラばかり気にしてる感じだったヒートが、凄くサーフに執着してる感じなのが意外で面白かった。

  • アバタール・チューナーの小説版第2巻。
    早く1巻読まなきゃ(汗

  • 23:1巻より「ゲームっぽい」ように思いましたが、スピーディーな展開やストレスなく読める構成はお見事。3巻は舞台が変わるようなので、期待!

  • 図書館で。第二巻目。

    ジャンクヤードでの変異と戦闘とそして新たなる展開。
    ミナセによく似た顔の性格悪そうなラスボス的な男は誰だ、乞うご期待、という辺りで次に続く。
    面白いなあ。

  • 一巻は物足りなかったが、二巻にきてようやくこれがメガテンだとわかった。終盤は怒涛の展開。

  • 5巻目に記載

  • 戦闘描写にダレる。合わせて30Pほど読み飛ばした。
    次巻からはゲームではほとんど触れられなかった場面が描かれているようなので楽しみだ。

  • やばい。もう続きが気になる!

  • ゲームと平行して読んでる。
    今日、2巻読み終わった。

    表紙が繋がるのであえての二巻を先に登録。
    表紙を並べられるのが好きだブクログ。

    ----------以下、ネタバレ注意






    ナウシカの粘菌のとこ思い出した。あれを文字で読んだ緊迫感。
    戦闘描写とかもカッコよくてひいひい言いながらページを捲った。
    でもジナーナとルーパの選択が納得いかなかった。
    ページが足りなかったのかな。

  • これはゲームのシナリオから発生した本で
    私はこのゲームが好きでこの本を買ったんだけど…
    ゲームの小説がここまでスケールの大きい壮大なSF小説になるとは
    作家さんの力量に驚いたw( ̄o ̄)w オオー!

    本格的SFが好きな人なら全然OK!!

    ①②巻はゲームでいうところ"アバタールチューナー1"に当たる

    神に乱る―荒廃の地ジャンクヤードでは、
    勝利者を楽園へ迎え入れると説く“カルマ教会”の支配の下、
    6つのトライブがいつ果てるとも知れぬ戦いを続けていた。
    しかし、そんなトライブのひとつ“エンブリオン”のサーフ達は
    謎の黒髪の少女セラに遭遇

    セラと遭遇した事により自分達の住んでる世界が…
    自分達の体が……。

  • 少し、ゲームとはお話が違うけれど

    同じ。


    流れる空気や人物像は同じ。


    冷たい雨も、乾いた砂も
    声にならない叫びも。



    ノベライズならぬ小説版、こういうのほんと大歓迎だ。


    次は3巻。ミートボールは出てくるのかな?

  • とても読むのが早かった。2日くらい。ゲームよりみなが結束している様子がよりみえるのが嬉しくてかなしい。

  • 読みやすいSFだと思う。

    セラとの遭遇が齎した、戦闘以外の要素と遭遇したジャンクヤードの人々の喜々とした描写は、心温まるものがある。
    依怙地なサーフとゲイルのやり取り、化粧に夢中のアルジラとジナーナ。
    殺伐とした世界の中で、こうしたものがあるのは何だか微笑ましい。
    その怒涛のギャップに、物語に惹き込まれてゆく。
    生を模索し突き進む中、ジャンクヤードの存在理由と共に過去の業罪が仄めかされる。

    ゲーム未プレイであるが、他のメガテンシリーズは戦闘シーンをぼんやりと思い浮かべられた。
    おそらく人間関係、ドラマ部分の描写はこちらの方がよく表現されているのではないだろうか。

  • ジナーナとルーパは、そういうことになりましたか。ぐっ。。
    熱い1冊でした。

    ゲイルかわいい…1巻ではめんどくさい男だなと思ったものですが。参謀タイプは身体の作りがそもそも違うっぽいので、仲間だけでなく自身の”思い”を受け付けられず、大混乱しているところがかわいくて。大混乱してるんだけどサーフや仲間たちも大事にしていて。わーん。
    っていうか表紙のゲイルくんがやたらかっこいいんですよ。ロン毛!ロン毛なの?!!
    でも、ゲイルだけじゃなく、みんなサーフが大好きなのが伝わってきてかわいいかわいい。ジナーナもルーパもかわかっこよかったです。

    さて、ここでジャンクヤード篇は一旦終了らしいので、3巻との間に違う本を挟んでから舞い戻ってこようかな。

  • ゲームの方を激しく再プレイしたくなります。攻略本買って思い出すかな。
    ところで、この本の発売は2011年4月。この時期であることを踏まえた五代ゆうさんのあとがきが一番ぐっときました。

  • 最初はゲームのようでとっつきにくいと思っていたが、2巻、3巻とどんどん面白くなってきて、とりあえず今は4巻が楽しみ。

  •  ゲームの原案を小説にしたもの、と考えると色々腑に落ちる展開。ゲームやってないのに途中途中イベントシーンが目に浮かぶ。てっきり罪人を叩き落として外側から鑑賞して楽しんでる世界かと思いきや、バーチャル世界か。確かにその方がコスト安いもんね。
     ルーパはちょっとサーフを喰う勢いの活躍だったので、父親ポジションだったのには納得。いつ死ぬかいつ死ぬかと思ってたんですが……しらっと再登場しても、いいのよ?
     裏切りフラグ立ちまくりと思ってたヒートさん(の前の人)がまさかの愛に生きる人で、セラへのフラグが立ってちょっとドキドキ。冷徹な人が情で人生変わるのとか大好きです。
     同様にセラに熱視線。本来は冷酷無慈悲だったとか……! ヒロインからラスボスに闇堕ちでもセラフィータをセラが乗っ取る展開でも美味しくいただけます。
     三巻は過去編だそうだけど、サーフ達が知る前に読者が真相を知ったら間が抜けて見えないかちょっと心配。2巻まではアクション中心だったのでSF色が強くなるのは寧ろ楽しみ。
     余談ですが、一番好きなアートマはウシャスでした。単純に燃やすとか冷やすとかよりもちょっと変わった能力の方が好きなので、光る髪を使ったバリアーとかとっても好みだった、のですが、「絶対領域」という呼称が文中に登場するたびに別のものを連想して汚れてしまった自分に絶望。途中から「絶対防御」に変わっていたのは正直有り難かったです。

  • 2011/05/16購入

  • あー、すげーやりたくなってきた>原作ゲーム。
    しかし、PS2は故障中というオチ。

    かつてプレイした原作ゲームを思い出しつつ、ヒートってこんなに素直だったかなぁ?と思ったりも。

    ・・うう、マジでPS2買い換えるかなぁ・・・

    次巻は過去話、ということで。
    後編の2を3巻がかりでやるんだ、と思ってたらそうきたか、とこれも予想外。楽しみ。

  • アバタールチューナー原案小説二巻目。

    今回も前巻と同じくジャンクヤード編、ゲームの内容をなんとなく思い出しながら読みました。

    相違点も去ることながら、ゲームに出てきたものの解説もちゃんとされてて楽しめました。

    アバチュ大好きなので完結まで楽しみに読みたいですね!

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