マルドゥック・フラグメンツ (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-11)

著者 :
制作 : 寺田 克也 
  • 早川書房
3.76
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本棚登録 : 830
レビュー : 87
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150310318

感想・レビュー・書評

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  • 商業的に成功した作品の前日譚を後日に描くということは、某宇宙戦争映画にも通じることだが、どうしても前日譚の方が物語の世界観に歴史という深みが付加された結果として表現も、キャラクターも話しそのものも面白くなるのが一般的であり、そのため陳腐化した後日譚を改めて描きなおしたくなるものであり、ルーカスもこの作者も取り組んでいて、創造者の作品に対する愛が感じられて良い。本作は、未来譚へのインターミッションという作品であるが、主たる登場人物の紹介を象徴的に行い、なおかつ結末を予感させる作品で話を結ぶという、ここでもまた実に映画的な宣伝をモチーフとした作品となっていて、いやがおうにも読者に期待感を抱かせる。商業的には実に巧い。それにしても、09の戦後という時代が成立させえた異能力人体改造者たちが主要人物以外、全滅しながらも、また新たなメンバーで補強されたり、敵役側に旧09メンバーの技術が適用されていたりとか、またシザースが絡んできたり、1/4の4たるカトルカールから5たるクインテットになったりとか、どこまで話が膨らむのか。オイレンも続きがでないので、先はながそうであるが、期待して待ちたい。

  • 「マルドゥック・ヴェロシティ Prologue & Epilogue」を読むと、未読である『〜ヴェロシティ』がアメコミの様で面白そう。『〜ヴェロシティ』の広告ともとれるこの短編にまんまとやられた次第。
    インタビューを読めば『〜スクランブル』の完全版も読みたくなるしで、『〜アノニマス』発売までは十分楽しめそう。

  • マルドゥックシリーズそれぞれに繋がる短編集。
    シリーズの話と多少設定が違う部分があるので、キャラの配置が違ったりするのが面白い。
    個人的にはマルドゥックスクランブル”-200”とアノニマスに関わる短編が好み。
    特に”-200”の話は設定からキャラまでとても魅力的。

  • これを読んでしまったらアノニマスが気になって仕方が無いわ。
    ウフコックがどうなってしまうのか。。。

  • シリーズを補完すると同時に、購買意欲を刺激するための作品集、著者インタビュ。
    それなりに面白いし、新作を期待させる。
    しかし、別に要らなかったんじゃないか、この一冊。

  • 続編予定のアノニマスにも期待。
    あと、売っちゃったスクランブルも完全版で買いなおそうと思った。

  • アノニマスが早く読みたいよ...ただそれだけ

  • アノニマス期待

  •  マルドゥックシリーズはセリフがシャープでかっこいいと改めて思った。アノニマスを読んでマルドゥックの世界が広がっていく感じがした。

  • マルドゥックスクランブル以降の話にほっこりした。
    ウフコック大好き。バロットも。

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