グイン・サーガ・ワールド (1) (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (2011年5月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784150310325

作品紹介・あらすじ

グイン・サーガ外伝連載 久美沙織、牧野修、宵野ゆめ/幻のグイン・サーガ未完原稿特別掲載「ドールの花嫁」/エッセイ 今岡清「いちばん不幸で、いちばん幸福な少女」他

感想・レビュー・書評

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  • p295〜  日記より

    構成、解説
    今岡 清

    を読んで、号泣したことが、ある。

    • りまのさん
      私、にゃんこまるさんより、年上気分だったのですが、はたして?
      私、にゃんこまるさんより、年上気分だったのですが、はたして?
      2020/08/25
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      りまのさん
      猫は七つの命の内、五つまで使ってますからねー
      りまのさん
      猫は七つの命の内、五つまで使ってますからねー
      2020/08/26
    • りまのさん
      あらまあ、それは…駄目じゃないですか!…じゃなくて、…負けたわ …ふふっ。
      あらまあ、それは…駄目じゃないですか!…じゃなくて、…負けたわ …ふふっ。
      2020/08/26
  • 音楽であれば、有名アーティストの没後または解散後にトリビュート・アルバムが出るのはよくあることで、その場合は影響を受けたミュージシャンがそれぞれの解釈で曲を提供する形をとっています。
    若干ニュアンスは異なるとは言え、その小説版というのは極めて珍しいと思いますが、グイン・サーガ・ワールド1としてリリースされました。
    当然、ターゲットとなる読者は栗本ファン・グイン愛好者しかいないでしょう。そういう意味では第1号は楽しみにしておりました。プロの作家の方々によって、この世界がどう表現されるのかが一番の興味でした。

    読み終わった感想としては、3編とも本編からかなり離れた外伝のため、割り切って楽しむことができました。特にセム族視点での物語は、いかにこの世界が広大で多彩であるかを教えてくれます。
    外伝に関しては、今後もいろいろなアイデアで無限に展開されていくのだろうなという予感のようなものも感じました。

    しかしながら肝心の「本編」の続編を栗本先生以外の方が書いて発表することがあるようなら、複雑な気持ちは否めません。正解は誰も知らないだけに、賛否両論は免れないでしょう。でもいつかは完結してほしいという想いを持っている方も多いのではないでしょうか。

  • 栗本薫亡き後、みんなでグインサーガを紡いでいこう、という趣旨には大賛成だった。しかし、いざ読んでみると、メガネが合わないような酔いを感じて断念・・・。もう少し時間が経てば読めるようになるだろうか。

  • 栗本御大じゃないグインサーガ、これはこれでアリだと思う。

  • 外伝を先行で読めたのがよかった。
    ただそれだけ。

  • 遺稿発掘 ドールの花嫁(栗本薫)
    グイン・サーガ外伝 星降る草原 連載第1回(久美沙織)
    リアード武侠傳奇・伝 連載第1回(牧野修)
    宿命の宝冠 連載第1回(宵野ゆめ)
    初公開 日記より(構成・解説:今岡清)
    エッセイ いちばん不幸で、そしていちばん幸福な少女 連載第1回(今岡清)

    著者:栗本薫(1953-2009、葛飾区、小説家)、久美沙織(1959-、盛岡市、小説家)、牧野修(1958-、大阪府、作家)、宵野ゆめ(小説家)、今岡清(1948-、横浜市、編集者)
    監修:天狼プロダクション

  • 星降る草原

    リアード武俠博奇伝

    宿命の宝冠

    の3つのお話が入ってる


    個人的には、スカールのお母さんの話、
    星降る草原が一番好きかな


    でも、ノスフェラスのセムの話も

    沿海州の話も、全部栗本氏が書いた時とおんなじ匂いがしてる!

    続きが楽しみ(´∀`*)

  • とうとう、読み出しました。
    まぁ、まだ、グイン・サーガは、純正の栗本 薫の「湖畔にて」が残っているですけどね。あと、ローデス・サーガも、あと1巻残っていたかも。

    まあでも、まだ、栗本 薫以外が書いたグイン・サーガといいなかせらも、外伝です。

    期待してなかったセム族の話が、案外おもしろかった。

    そして、これから書かれる本編は、もちろん、これらの外伝も巻き込んで話をすすめていって欲しいです。

  • これは賛否両論でしょう。
    栗本薫のグインサーガの世界を別の作家が書くというもの。

    いいのか?わるいのか?

    【有り】でいいんじゃない、
    もちろんその作家の文体など受け入れられる受け入れられない
    あると思いますが、

    グインの世界を
    様々な吟遊詩人が語り継いでいるとおもえば
    まったく違和感ないのではありませんか。

    歴史というものは書く人によって違うものです、

    グインだってそういうものであっていいのではないでしょうか。

    3作の連載がありますが、
    ちょっと一作目の文体は苦手だった、、、

    最後の今岡さんの奥さんに綴る文章は
    まさに伴侶にしか書けないものでしょう、
    そこに賛否はありません、
    賛否を言うこと自体が問題だと感じます。

    なるほどそう感じていたのだなと聞くしかないのです。

    私はグインシリーズしか読んでおりませんので、
    それでも栗本薫の一部でしょう。

    他の作品や、中島梓名義での文章も読んでいません。

    とても多作で、後年はまさに命を燃やすように書かれていたのでしょう。

    そのサポートに今岡さんがおられたのだとわかるものになっています。

    中島梓も人間なのです。

  • 当たり前ですが栗本薫の作品ではない。

  • やっと気持ちの整理がつき読むことができた。スピンオフになるわけだがよくかけている。が、どのみち購読者はグインファンというか栗本薫ファンなんだろうなと思うし。

  • グインサーガ、
    何十年も読み続け、大好きだった作品なので
    このような形で読むことができるのは
    うれしいことだなって思います。

    3か月ごとに4巻発行されるようなので、
    とりあえずは読み進めたいと思います。

  • 逝去された栗本薫さんの大作、グイン・サーガシリーズのトリピュート・ブックのような内容です。

    久美沙織さんをはじめとする3人の作家さんによる外伝が3本。栗本さんご自身の遺稿と日記。ご夫君によるエッセイが収められています。

    あの絢爛たる作品世界がこのままになってしまうのはあまりに残念なので、こうした形で物語が紡がれていくことには賛成ですし、寄稿された方々の熱意も実力も素晴らしいと思います。

    時機が熟して、本編の続きをどなたかが書き継いでいって下さることもあるかもしれませんね。

    魔が差して、自分が書きたくなっちゃうのが頭の痛いところではありますが、それはまあファンですもの。致し方ないですね。

    幾度考えても早すぎる逝去に無念の想いが湧きます。

  • これは残念ながら作者の突然の死により中断した異世界大河ロマンの続編では決してない。なくなった作者をレスペクトする後進の作者により、登場人物が短編もしくは読み切りとして復活することは、過去にも多々あったが、それは登場人物と世界観とプロットのみを借用しているだけであって、いわばリメイク、オマージュに近いものがほとんどであり、大河作品の場合は、残念ながら作者が死んでしまえば、そこで終わるのものであり、そこで終わるから、そのシリーズは最後まで作者のものなのだ。変な期待をすることはやめよう。読者は我儘なものであり、生きている限り作者に作品を紡ぎ続けることを容赦なく要求するが、作品を止める権利は作者にしかないのだ。

  • 悪くはないんだけど、これを読んであらためて栗本薫はいなくなったんだなぁと実感。グインサーガの世界の話ではあるんだけど、文章が違うのでやや違和感を感じた。きちんと正伝を語り継げる偉才が出てきてほしいけど、難しいかも。

  • ちょっと期待はずれ。
    途中で中断してしまった。

    続きを書くプロジェクトは語り部となる人が荷が重いかもね。 
    やはり誰か、正伝の続きを書いて欲しいなあ・・・
    ペリーローダンのようにプロジェクトでプロットを決めて、
    それに会わせて書いていく方法が良いのかも・・???

  • “グイン・サーガ続編プロジェクト”。
    作者逝去により未完となったグイン・サーガ、その続編を書き継いでいこうというプロジェクトだそうです。

    栗本さん自身の未完の外伝の他に、久美沙織さんの『星降る草原』、牧野修さんの『リアード武侠傳奇・伝』、宵野ゆめさんの『宿命の宝冠』がそれぞれ連載として季刊で刊行されていく予定だということですが、自分としては『宿命の宝冠』が一番馴染んだかな?
    久美沙織さんは『ドラクエ』のノベライゼーションなんかも面白くて期待していたんですが、スカールの誕生前後のお話ということでちょっと期待と違った感じ。
    牧野さんのは、ちょっとセムがイメージと違いすぎていて…。

    グイン・サーガほど世界観が確立した作品であれば、外伝を書くネタには困らないとは思いますが、願わくは誰かが正伝を書き続けてくれますように。
    でも、万人が納得する後継者はいないだろうなぁ…。

  • 2011/05/16購入

  • 栗本薫逝去から二年。ついに語り継ぐ者達によるプロジェクトが始まった。
    栗本薫が構築してきた物語の世界観と正史・外伝により描かれてきた魅力的なキャラクターは語り継ぐにあまりあるモノがある。
    しかし、おそらく今後正史を完結させる、読者を納得させられる勇気ある語り部は出てこない者の、その世界観を引き継いで様々な物語を産み出していく語り部は数多出てくると思う。
    そして、この「グイン」という物語は永遠に終わらない物語として生き続けていくのだろうと思う。

    まずは舞台の中心である中原ではなく、新たに始まった3本の外伝の舞台は草原、ノスフェラス、沿海州レンティアだ。
    本プロジェクトは今後季刊で一年程続くようだが、その後もローダンシリーズのように世界観を共にする語り部達によってぜひとも刊行し続けて欲しいし、中原を舞台とした外伝にまで広げて欲しい。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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