グイン・サ-ガ・ワ-ルド: グイン・サ-ガ続篇プロジェクト (6) (ハヤカワ文庫 JA ク 0-10 グイン・サーガ続篇プロジェクト)

著者 :
  • 早川書房
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150310899

感想・レビュー・書評

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  • トリビュート作品は、グインサーガの世界そのものを描いてなく、いい意味で裏切られた。
    栗本薫論は、やっぱりきついなー。評論、哲学は苦手なのかな。

  • さて、グインサーガ正篇の続編その2です。
    ずいぶん前に買ってましたが、今頃読んでます。(^_^;)
    やはりこれは「栗本グイン」ではないのですが、まぁこれはこれでOKでしょう。だんだんこういうもんだと思えてきました。
    最後に「スペードの女王」(伊集院大介)という作品があるんですが、これはさすがに「栗本伊集院」ですね。さすがです。読んでて安心します。

  • 2015年7月15日読了

  • 栗本御大以外のグイン・サーガを否定するわけではありませんが、今回はパロのキャラに違和感が拭えません。特にリギア。一言で言うと軽すぎます。

  • イシュト編、グイン編、とてもよいです。
    しかも、カル・ハン経由で、あの人が久しぶりに再登場する気配が!

    本編版、実に良いです。
    ひかわ玲子さんのトリビュート作品も、栗本さん・グインサーガへの愛情がひしひしと伝わってきて、良かったです。

    こんな感じでこれからも続いてほしいです。

  • パロ側(ヴァレが退行してる気がする)より、ケイロニアの話が安定して感じるのは、作者の技量・センスとかでは無くて、栗本薫の生み出したグインと言う存在の安定感の賜物かな。どちらも続きを楽しみに待つ気にさせてくれるので、嬉しいね。

  • グイン・サーガ正篇続篇 「パロの暗黒」五代ゆう、「サイロンの挽歌」宵野ゆめの第二回

    「パロの暗黒」 種まきの回
    「サイロンの挽歌」 ますます混迷を深める回

    作者としては正編の続きを書き継ぐのは大変難しいと思うが、少しずつ話が進展してゆくのを楽しみにしている。


     

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著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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