リアード武侠傳奇・伝 グイン・サーガ外伝 24 (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (2012年12月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (100ページ) / ISBN・EAN: 9784150310905

作品紹介・あらすじ

舞台はノスフェラス! セム族に伝わるリアードの伝説を演じるのは、小さな旅の一座。その一員が語る、この世界に存在しないはずの、とある禁忌をめぐる数奇な冒険の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 24作目のグイン外伝「リアード武侠傳奇・伝」。

    古今東西の神話や英雄譚で、どう考えても一人の人間が成したことではない、というような伝承があるのは、さまざまな英雄たちのエピソードの集合した結果というものらしいですが、外伝24作目も後世のグイン英雄譚に彩を添えるものになるのでしょうね。
    こうして、豹頭の戦士グインの物語は延々と語り継がれ、実像以上に大きくなってゆくのかなぁ、と思います。
    ただ、本人の活躍でもそうでなくても、語り継がれること以上にとんでもない活躍をしているので、真のグインを知るものはいないのだろうな、とも思います。
    それはこちらの読者としても。語られないこと語っておくべきだったことが、多すぎるんだよなグインは。個人としても物語としても。
    それこそが「グイン・サーガ」という物語の魅力ではあると思うのだけど。

  • 真面目にやるほど面白く、コミカルになり、ある意味グインらしくない楽しい作品だ。

  • ノスフェラスにはモンゴールとリアードの戦いを伝えていくセムがいる。劇団みたいなもんだが、生まれながらに役が決まっているみたい。グインは豹頭仮面をかぶってるし、イシュはイシュト。嫌な予感がして、キタイの物売りとともに、冒険へ出かける。キタイの物売り、ほむほむ笑う。オーム(人間)に拉致され、強制労働、もちろん物売りもその一味。
    まぁグイン去った後のノスフェラスでこういうこともあるかもしれないねぇ。

  • タイトルとか、中身とか、本筋との違いにケチをつけようと思えば
    いくらでも付けられるけど、これは外伝、とある語り部がつなぐ
    壮大なグイン・サーガのひとかけら
    と思えば意外と楽しく読めましたよ。
    あとがきでも語られているように、神が作りし世界は懐が広いのです。
    しかし、タイトルのセンスだけは・・・踏襲してほしかった・・・

  • う〜ん、何ですかねこれ。はっきり言って面白くなかった。
    セム族だけで物語にするのはやはり無理があったんじゃないでしょうか。
    グインサーガ外伝なんで買ってますが、そうじゃないと買うことは無かったと思います。

  • これはグインなのか?

  • 2013/5/18購入

  •  ノスフェラスに生きるセム族の旅一座が主役のグインサーガ外伝。外伝中の外伝であり、正伝のキャラクターは一人も出てきません。主役がセム族ということもあり、その点ではキャラクターに感情移入するのが難しいですが、物語としては完成された作品。砂漠に生きるセム族の思想を追求するような文章が良かったです。

  • グインサーガの外伝。栗本さんが亡くなってから出てきた別の作者のグイン物語。ただし、本物のグインはやはり出ない。 ただ劇団員がグインになりきったり、するところがまあ、いじらしい。でも結構読ませてくれたのでまあ、良かった方かな。
    これらの作者で良いので、早く本編を復活させて欲しいなあ・・・
    努力に対して、4つ。

  • ノスフェラスが舞台
    セム族に伝わるリアードの伝説を演じるのは、小さな旅の一座が事件に巻き込まれる

    グインがいなくなった後のノスフェラスを描いた作品
    グイン・サーガ周辺の一エピソードとして、マリウスとは別のキタラ弾きが語った話と考えればよいか。。。

  • 2012/12/07購入。牧野修が書いたグイン・サーガの外伝。

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著者プロフィール

'58年、大阪生まれ。高校時代に筒井康隆氏主宰の同人誌「ネオ・ヌル」で活躍後、'79年に「奇想天外新人賞」を別名義で受賞。'92年に『王の眠る丘』で「ハイ! ノヴェル大賞」を受賞。他に、『MOUSE』、『スイート・リトル・ベイビー』等々著作多数。また『バイオハザード』『貞子』ほかノベライズも多数手がける。

「2022年 『貞子DX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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