Running Pictures: 伊藤計劃映画時評集1 (ハヤカワ文庫 JA イ 7-4)

著者 :
  • 早川書房
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感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150310912

感想・レビュー・書評

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  • 言ってることが難しすぎて、私のような阿呆には半分も理解できないよ!な本(笑)
    でも、映画への熱い思いはひしひしと伝わる。

    1も2もリアルタイムで劇場で観たものがけっこうあって、懐かしいと共に、自分が映画をまったくといいほど理解してないのがわかり、少し落ち込む。

    伊藤さんも『人狼』を高く評価していたことが分かり、思わず「いい映画だよね!」と声をかけたい気分になった。

    でもなー、もっと映画見て、語っているのを読みたかったな。

  • 基本的に褒めるっていう方針が素敵ですね。
    だいたいにおいて、Web で公開されるレビューってけなしてなんぼみたいなのが多いですからね。
    けなすぐらいなら、話題にしない方がいいんじゃないかと思いますけど。
    レビューのおかげで観たい映画が増えましたね。
    平成ガメラとか、いまさらのシックスセンスとか。(^^;

  • ダークファンタジー セブン ジョンドゥ ゲーム フェイス/オフ ジョントラボルタ ニコラスケイジ エイリアン4 リプリー シガニーウィーバー 生物兵器 感情移入 スターシップトゥルーパーズ ナチスの軍服 ファシスト 右翼 ネオナチ 性癖 バグス昆虫型エイリアン シックスセンス ナイトシャラマン 役所広司 ファイトクラブ 石鹸 彼らはキャラ萌えであり、単に怠惰なだけです。私はそうした人間を軽蔑します。 彼らはリアルという言葉を、心地よい、確認された、記号のフレームからの逸脱に貼り付けているだけ そのために懸命に努力しなければならないとしても、完璧な一分間にその価値がある

  • 読んだ事があるテキストだけど、文庫で出てて、思わず買った。これ読んで
    ワイルドワイルドウエスト借りて観たけど、やはりイマイチだった…。スターシップトゥルーパーズに関しては途中で観るの辞めた…。

  • ガメラを見たくなった

  • 伊藤計劃はこんなふうにして「売り出され」ていくのだなぁとしみじみ。
    それでも読んでしまう。
    異世界ディテール構築派としては肯けるところ多し。

著者プロフィール

1974年東京都生れ。武蔵野美術大学卒。2007年、『虐殺器官』でデビュー。『ハーモニー』発表直後の09年、34歳の若さで死去。没後、同作で日本SF大賞、フィリップ・K・ディック記念賞特別賞を受賞。

「2014年 『屍者の帝国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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