- 早川書房 (2013年1月25日発売)
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感想 : 11件
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784150310950
作品紹介・あらすじ
異星の罪人とともに、1991年から2012年までの荒涼たる世界を生きた一人の女性の物語
みんなの感想まとめ
異星の罪人との奇妙な同居生活を描くこの物語は、1990年から2012年までの荒涼とした世界を背景に、主人公の内面と時代の変遷を浮き彫りにします。主人公・永田香名子が犬耳の家政夫ハヤタと共に過ごす中で、...
感想・レビュー・書評
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正直かなり手こずりました。SFとしてはありな形ですが、キャラクターがアニメ的である反面、文章は結構難解です。物語として終わった後の最終章の位置づけが今ひとつわかりませんでした。後日談にしてもやや蛇足的です。
あと、全編にわたってエロすぎます。登場人物たちのセックスが延々と描写されるので、正直少し辟易しました。物語的に必須な部分もあるとは言え、ここまで執拗にセックスを描写する必要があったのか非常に疑問です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん。表紙に惹かれて読み出したら、思ってたようなのとはちがうし、イマイチ乗り切れなかった。
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<母>に愛情を向けられなかった女の子が<母>を欲した男の子と出会う物語。
……とすればよいのだろうか。
正直後半まではエロ/グロ描写が多すぎてペースが上がらず、ライトノベル寄りの展開と思いきや、後半は小説のような評論のような自伝の体をなしていて、全体として散漫なまま着地できずに紙面が尽きたようで。
作中にもあるように“断片”ばかりなので、読み手によってかなり印象は変わる物語です。
小説としては星2。 -
面白くないわけじゃないんだけど、メッセージ的なものを押し出てる?って思わせる感じがイマイチ。前後とあとがきがちょっといらない。
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読み終えるのに、ずいぶんかかってしまった。セックスと暴力は、失敗されると超絶単調。
「 F」を小説に乱入させるのは、実験なのか、面白いと思ったからなのか。まぁ、 「面白い」が、トップ評ではないけれども、読者を裏切るという手法としては何も面白くないです。 -
あらすじをちゃんと読まずに小川さんのイラストだけで読んで後悔した。SFってこんなものなの?
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エロ漫画の原作らしく過激な性描写が、SFガジェットを駆使して、これでもかとばかりに展開されるが、それよりも、並行して挿入される、主人公の昭和の記憶から、90年代以降にかけての、時代の空気の変遷、そして、その主流からこぼれ落ちてしまった、主人公の空虚な日常感覚、眈々としたモノローグが、不思議なコントラストをなしている。ポップだけど内向的。とても面白かった。
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著者プロフィール
ゆずはらとしゆきの作品
