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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784150311476
作品紹介・あらすじ
森田ゆかりとマツリのオービターが日本に不時着。そこに現れたのは──新装復刊第2弾
感想・レビュー・書評
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ロケットガール2巻。
新たな女子高生パイロットをメンバーに加えて、コンビからトリオになった「ロケットガールズ」。
今回のミッションは、冥王星探査船のオルフェウスのトラブル処置です。
そういうとチープな感じですが、2段構えのトラブルが起きるのがパニック映画で楽しい。『アポロ13』を見た後の感じになります。ライトスタッフの面々が己のプライドをかけ、仲間への信頼のもとに困難に立ち向かうのは、やはり楽しい。
破天荒なゆかり。マイペースなマツリ。冷静な茜。
ロケットガールズの3人を大雑把に分けると、こういう区分けになるのかなぁと思いますが、それぞれに頑固というか熱血というか、自分の心の奥底に持ち合わせている行動原理の熱い部分は持ち合わせているので、そこが互いにパートナーとして信頼できる部分になっているのかな。
マツリのそれは見えにくいけど、一番ぶれない芯を持ち合わせている娘だと思う。野放図な部分が強く見えているだけで。
いや、好奇心だけで動いている面もあるから、この評価は違うかもしれない。ガールズを一括りにしたくて、自分が無理やり言っているきらいがあるな。
茜が「ロケットガールズ」に希望した直接の理由の一つに、外面だけを気にする校長への不満・反骨があるのだけど、解放の手段として盗んだバイクでなくロケットに乗るというのが、非常にわかりやすくて良いです。
ロケットは重力からの脱出ですからね。重力に魂を引かれた大人への反抗、というやつです。世紀末覇者先輩はまんまでしたが、茜もストレートで良いです。
若者の特権ですよ、無鉄砲というのは。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お話のリアルさと主人公が女子高生(退学になってるけど)というありえなさの対比がおもしろい。
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面白かった。
冒頭のつかみはアニメチックで面白かった。
まだ、スペースシャトルが飛んでいて、ニューホライズンズが冥王星に到達していなかった時代のお話。
今回はマツリが薄かった。
やたら元気よく、荒唐無稽なストーリーだが、きちんとSFしている。
しかもラストのお約束も納得感があり、面白かった。 -
普通に市街地落ちたらいかんやろ…!と思ったが結果オーライだった。しかし基本とんとん拍子で進んでいくのはやはり気持ち良い。しかしこれ富士見ファンタジア文庫で出てたんだなあ…。20年早く読みたかった。
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新メンバー1名が加入で、宇宙飛行士3人体制に。
スペースシャトルとのカラミ、タマランですね。 -
2時間で一気読み。面白かった。老科学者が出てくると、なんか泣いちゃうな。
マツリの「ほい」が良い。 -
ここまで感動できる物語に久しぶりで出会えた.この本が10年前以上にでていたなんて驚きである.今回もまた女子高生でないと解決できない問題をクリアする物語.管制室の描写などもでてくるので,かなりのめり込めました.
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2度目の新装版。何度読んでも何年経っても相変わらず極上です。
ワクワク感がパないです。
金魚の件とか胸が詰まります。
このまま順当に4巻までリリースされたとして、新作出るといいなぁ。
ついでにRPGも新装版で出せばいいと思うの。
野尻抱介の作品
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