- 早川書房 (2014年3月20日発売)
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感想 : 33件
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784150311513
作品紹介・あらすじ
16歳の春、私の人生を変えたのは「演奏しない」軽音部と4枚のCDとの出会いだった。
みんなの感想まとめ
音楽と青春が交錯する軽やかなミステリーが展開されます。主人公は、叔母の遺したCDの謎を解くために、音楽を演奏しない軽音部の塔山を訪れ、彼の豊富な音楽知識を頼りに日常の謎に挑みます。作品は連作短編集の形...
感想・レビュー・書評
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短編がいくつか連なっており、舞台背景は統一されています。
音楽に関する謎がいくつも出てくるのですが、音楽に関する詳しい知識を基に解決していくため、読む際自分でも謎を解こうとする方とは相性が悪いかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
叔母の遺したCDの謎を解くため、楡未來は聞く専門だと言う軽音部の塔山を訪ねる。
塔山の豊富な音楽の知識を活かして日常の謎を解く青春ミステリー。
こういうふわっとした終わり方もまた良き。青春だなぁ。 -
タイトルに惹かれて、
とにかく好きなミステリです
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謎解きや音楽の知識など、あるのですがどうしても共感できませんでした。随所に散りばめられている音楽の知識はどれも一面的であまり納得できるものではありませんでした。一応最後まで読みましたかちょっと辛かったです。
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音楽がキーになっている連作の青春ミステリ短篇集。どの短編も非常にロジカルでよく練りこまれている。犯人の予想がつく短編も中にはあるが、青春ミステリらしいホワイダニットに重きに置いており、結末で明かされる真相はどれもほろ苦く切ない。作品を彩る洋楽の名曲も、雰囲気作りに一役買っており、それらを聴きながら読むのもまた一興かもしれない。キャラクターも嫌味がなく、文章も取っ付きやすい。以前の『奈々子さんのシナリオ』よりは万人受けする出来になっている。特に音楽の絡み方がどの短編も秀逸。
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"「運命はいくつもある。生きるというのは、死を迎える時にようやく全貌を現すたった一つの未来と出会うために、たくさんのたらればと別れを告げる行為なの。"、"高校に入ったら男の子の友達を作りなさい。信用のおける人で、できれば音楽に詳しい人がいいな"という叔母の言葉に導かれるように高校生活に入った未来。周りが引くくらい昔の洋楽に詳しい塔山くんという探偵役を得て、おばさんが残したメッセージ、文芸部の盗作騒ぎ、軽音部室で早朝に鳴る騒音、校内で続発するボヤ騒ぎ、などの謎を解決していく、と。正直、ザイリーカあたりの手際は鮮やかだったけど、ライトな外観に反して、未来のおっちょこちょいすぎるキャラにちょっと...とか廿日市先輩のありえないくらい歪んだキャラに引いたり、おばさんのメッセージ回りくどすぎないかとか、解決編の後味が悪いケースがあったりで(あくまで個人の感想です)。吐痙唾舐汰伽藍沙箱とか、メタル・マシン・ミュージックはどんなのか聞いてみたい。
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ミステリ。音楽。連作短編集。
音楽に関する知識はなくても問題なく楽しめる。
学園、日常の謎、ボーイミーツガール、コミカルな会話、と全体的には定番の設定。(主人公が女の子だからガールミーツボーイ?)
伏線の回収が上手く、完成度は意外と高い。
軽めのミステリが読みたい人には、オススメできる作品。 -
06/30/2018 読了。
図書館から。
初著者作品。
気になっていて借りたもの。
もう発売から3年経っていたなんて。
サクサク読めました。
音楽知識ほぼないので、推理上は特に…。
ユッキーのキャラ好み笑 -
青崎有吾さんの『体育館の殺人』とか、似鳥鶏さんの市立高校シリーズ『理由あって冬に出る』とかが好きな方にはオススメ。
各章がちゃんと最後につながった!
作中に登場するCD、聴いてみたいかも。 -
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実在するバンドの曲が出てくるからテンションが上がる。ドアーズはいいバンド!
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2016/6/30(木曜日)
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(収録作品)ザイリーカ/コンタルコス/無限大の幻覚/ハートに火をつけて
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ミステリーとしてはどきどきわくわく、というほどではないけれど、語り手で探偵助手役?の楡さんと、探偵役の塔山くんを始め、登場人物が素敵だなと思う。うっかりすぎる楡さんの純粋な優しさとか、塔山くんの挙動不審だけど音楽への愛の深さとか、少しアンバランスな感じが何とも言えない魅力だ。
2015/8/22 -
主人公の扱いがどうも私にとっては辛くて、途中で放棄しようかと思った。音楽の蘊蓄については、知らないバンドばかりなれども面白かったが。
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うんちく関連で、「ビブリア古書堂」みたいなのを中古CDショップでやってみようという感じ。けっこうやれてて、面白かった。
あと、会話が軽妙で楽しくて、くすっと笑える。 -
主人公が文芸部の子と知ってよんだけど、またも関係なかった…笑。メインは軽音楽部。メインといっても、活動の様子等が描かれているわけではない。主人公で文芸部の女の子、「楡未來(にれ みらい)」が巻き込まれる、学校生活にまつわる様々な奇怪な出来事を、軽音楽部の塔山雪文(とうやま ゆきふみ)がさらさらっと解決していっちゃうお話。なんかデジャヴ…とおもったら、これはまさに「ハルチカシリーズ」ではないか!と。ちょいドジな女の子と、キレキレの男の子のコンビが気に入ったかたは是非そちらもどうぞ。初野晴さんです。あ、長くなった…。でもすごく面白かった。コミカルな文体とかテンポのいい話運びが性にあう(o≧▽゜)o
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音楽ネタを絡めた日常ミステリーはありそうでなかった設定ですが、その他は最近よく見られるタイプの設定であまり新鮮味はありませんでした。
また、キャラものをやりたいのか、ミステリーをやりたいのか、音楽ネタをやりたいのかイマイチ方向性が解からない中途半端な描きっぷりのせいで盛り上がりに欠けた感じがしました。
主人公とヒロインの距離が縮まる終わり方は、如何にも青春っぽくて良かったです。 -
青春ミステリ。
キャラが立っていてとても良かったです^ ^
いやぁ、こんな恋がしたいなぁ(泣)
続編希望!
著者プロフィール
高木敦史の作品
