ロング・グッドバイ〔東京篇〕 (ハヤカワ文庫 JA ツ 3-1)

  • 早川書房
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感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150311568

作品紹介・あらすじ

実力派ハードボイルド作家と「カーネーション」の脚本家の最強タッグで贈る、活字でたどる私立探偵・増沢磐二(浅野忠信)の活躍

感想・レビュー・書評

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  • 舞台は終戦後の日本。探偵を主人公にしたハードボイルドな小説。身近で起きた事件に翻弄されても、自分に正直に生きている。流されそうになる時も、必死に耐えている。生き方としては格好良いけど、損し過ぎですよね。

  • この本を読んでわけではなく、ドラマ化されたTVを観ての感想。

    素直に面白かった。なんだ、あの浅野忠信の渋さの中に優しさを漂わせ、タフさを兼ね備え、和製フィリップ・マーロウにこれほどぴったりな役者さんはいないだろうと思わせる。

    映像自体が光と影、モノクロ、モノクロに生える鮮紅といった演出が戦後の荒廃して物憂い雰囲気をかもしている。
    綾野剛、小雪、古田新太、遠藤憲一、滝藤賢一……怪演だ。

    ただみんな、あんなにタバコをスパスッパ吸ったんじゃもう命も長くないな。

  • ドラマの小説版ということで、勢いで購入。ドラマに追いつきたくなかったので、のろのろと読んでいたら、次第に存在を忘れていました。ドラマ終了後、思い出して読み始めたら最後まで一気読みでした。原作のチャンドラーの小説はとても長く、読むのに大変な時間と労力がかかりましたが、それに比べればこの本はとても短くシンプルに分かりやすかったです。舞台が日本だし、時代背景もこの話にすごくマッチしていたと思う。現代を舞台にしてフィリップ・マーロウを活躍させるのは難しそうですし。ドラマの感想にもなってしまいますが、原作のマーロウよりはややハードボイルドさが薄められているような気もしますが、ドラマと小説合わせて楽しむのがおすすめです。

  • その昔、中国人は漢字五文字で一行になる詩を作った。たとえば「花發多風雨」、あるいは「人生足別離」と。この二行を戦前、荻窪に住む日本の小説家が翻訳した。「ハナニアラシノタトヘモアルゾ「サヨナラ」ダケガ人生ダ」と。

  • ゴールデンバットは今210円?

  • 久し振りに満足した日本の探偵小説。もっと読みたくなる作家。

  • 浅野忠信さん連続ドラマ初主演!『ロング・グッドバイ』 | 土曜ドラマ | ドラマトピックスブログ:NHKブログ
    http://www9.nhk.or.jp/dramatopics-blog/6000/177419.html

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    「チャンドラー原作の連続TVドラマをハードボイルドの雄が完全小説化 実力派ハードボイルド作家と「カーネーション」の脚本家の最強タッグで贈る、活字でたどる私立探偵・増沢磐二(浅野忠信)の活躍」

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