紅の凶星 (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
3.41
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本棚登録 : 130
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150311797

作品紹介・あらすじ

ヤガの奥深く侵入したブランが見たものは?そしてイシュトヴァーンの凶刃の行方には?

感想・レビュー・書評

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  • 4つほどの話が平行して進むため、落ち着きがない。どれもスリリングな展開。まとまっていくのか、心配になってしまう。

  • 二つ前「魔聖の迷宮」に引き続き、五代ゆうによるグインサーガです。
    しかしなんだかこの巻は、五代色が濃い巻ですね。何でだろう〜と思ったのですが、それは魔道魔道してるからかもしれません。栗本グインでももちろん魔導師は出てきて、ときどきいろいろやってましたが、でもどちらかというと魔道は控えめでそれ以外の人たちの話が中心だったのです。しかしこの巻ではとても魔道魔道してます。
    もちろん今後竜王との対決に進んでいくんなら魔道的な話しもそりゃたくさん出てくるかもしれませんが、でもなんだか超能力者対超能力者の超能力大戦になると、それはちょっとグインサーガとは違うかなぁ、と思ったりします。
    この1巻で平行して4つの話しが進んでいるので、なかなか忙しい巻ですが、最後のスカールの話しはなかなかよかったですね。

  • 運命に引き寄せられ、奇跡の物語は続いて行く
    天才的な魔法少女、運命の王子
    正に王道、ヒロイックファンタジー
    かなりワクワクしてきたぞオラ(*≧∀≦*)

  • 読了。

    グイン・サーガ紅の凶星 / 五代ゆう

    あー逝っちゃった...って感じですかね。

    グイン・サーガは最後までお供する惰性読書となっております。

    読みやすいから良いです

  • 五代ゆうさんによるヤガ編。
    うーん、五代さんは栗本さんに書き進め方が似ている気がする。(サブキャラのサイドストーリーが充実しすぎて先に進まない感じが…)
    アッシャは大化けしそう。
    それから…カメロンさん!そんな…。ドリアンはどうなってしまうの。
    そして、まさかのあの方…どういう事?本物?それとも、まやかし?
    ヤガ編も番狂わせが起きて、目が離せない感じ。

  • あぁ、もうイシュトがチチアの王子に戻ることはありえない。

    ナリスとリンダの許嫁を知った時。風が丘でのグインとの訣別。リーロの暗殺。ドリアンの誕生。ナリスの死。
    これまで様々な出来事が、彼に苦悩と後悔を与えてきて、予言の子である彼の人生を歪ませてきました。その彼を支える最後の命綱であった存在。
    カメロン。

    カメロンを失ったイシュトヴァーン。自らの手で殺害してしまったイシュトヴァーン。この喪失を埋めるには、縋りつくにはただ一人の存在しかないのだけど。
    その存在が、イシュトを紅の凶星へと導きます。
    あぁ、リンダっ子と呼び、予言の子の占いを目指していたあの頃の彼には戻れない。

    イリス復活とカメロン殺害。やりやがった。

  • シリーズ135

    こちらはパロ編

    変わり果てたパロ、
    変わり果てたイシュトバーン

    そして、カメロン〜〜(>_<)

    そんでもって、懐かしの
    ノスフェラスの狼王ウーラと
    黄昏の女王ザザ、
    スカールとスーティの旅路は
    微笑ましいやら、ピンチのハラハラ感やら、
    亡き人の愛情に触れて涙目にされるやら、
    なんだか盛りだくさん!


    リギアにヴァレリウスに、、
    もう懐かし人のオンパレード!


    途中の3巻くらいをまだ読んでないので、
    さっそく手に入れないと
    魔法少女アシャのことがわからんわ〜


    作者が変わってることを忘れるくらいの、
    グイン・サーガワールド、おそるべし!

  • またあっさりと殺しちゃってまあ。

    ま相手がイシュトってあたりがある意味唯一の救いと云えなくもないんだが、でも今のイシュトではなあ。

    とはいえ兎にも角にも展開が早いのは五代グインの長所ではあるんでまこれはこれでみたいな。

  • この日はいつか来るだろうと
    思っていた。
    イシュトヴァーンと○○○○の別れが
    やはりこういう形になったかと。
    栗本薫の創作したキャラを正式続篇とは言え
    展開上こうなることは分かってたとは言え
    他の作家が殺してしまうのもなんだか
    違和感ありますがやむを得ないことでも
    あり。

    まあ、物語は進んだ。

    今のところ、スカールとスーティーだけが
    希望だなあ~、後は暗いよw

  • 大事な伏線になる、鍵になる巻ですね。
    ヤガのこと、パロのこと、そして黄昏の国…。
    三ヶ所の状況をバランスよく描いています。

    展開の速さ遅さに目を注ぐよりも

    「ここを書かねば!」というところに
    ぐっと近寄って書いている。そんな気がします。
    心理描写も、ほどよくて私は好きです。
    ちゃんとうるっときますよ。何箇所も。

    いろんな人の思いが絡みあうし、血なまぐさくも
    哀切なお別れも描かれます。

    こうなるだろうとも思われ、逆に、死んだ人と
    見送る人の立場が逆転していて欲しかったような、
    そんな気もしています。

    見送ったイシュトは、どこで安らうのか。
    スーティに送られるのかしら…。

    凄惨でせつない、烈々とした場面でしたね。

    さぁ、次はどうなるかな。早く読みたい。

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