over the edge (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房 (2015年4月22日発売)
3.28
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Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784150311902

作品紹介・あらすじ

異色の警察ハードボイルド消えた旧友を追うNY市警のブラウンと探偵濱崎が東京を駆ける。

みんなの感想まとめ

異色の警察ハードボイルドで、アフリカ系アメリカ人のニューヨーク市警の警官と元刑事の日本人探偵が東京を舞台に繰り広げる冒険が描かれています。二人は性格や考え方が異なり、最初は息が合わないものの、共通の目...

感想・レビュー・書評

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  • アフリカ系アメリカ人と日本人が主人公
    アメリカ人はニューヨーク市警で視察のために
    日本にきていたが他にも目的があった
    日本人は元刑事で今は探偵でアメリカ人の動きが
    気になり・・・
    二人の相性は合わずそれでも真相を追いながら
    という感じでした
    楽しめました
    ボリュームもそれなりにあったように感じました

  • 「世界中のあらゆる繁華街に共通の、猥雑な空気を発散する」新宿歌舞伎町

    元軍人で巨漢のアフリカ系アメリカ人のニューヨーク市警が戸惑う。表向きは警視庁視察、ほんとは人探しなのだが……。

    そこに元刑事の探偵が現れて、何かとおせっかいをはじめる。
    性格も考え方も違い息の合わない二人が、東京を舞台にケンカしながら動き回る。
    わかりやすいほどの冒険活劇、で、とっても読みやすくて楽しい。

    何かと暗いテーマの多い警察ミステリー、そのまま映像化し配信すれば少しは活性化にもなるかも。

    「一生頭を下げたまま、生きていくわけにはいかないぜ」

  • 少し話が煩雑で、
    終盤かなり強引に進んだ気がするなぁ。
    なのでせっかくのデコボココンビが
    上手く機能してないような気が。。。

  • なんかイマイチだったなあ。やはり、日本人が海外ハードボイルドミステリーを書くのは難しいのか…盛り込みすぎて言葉足らず、というのが端的な感想。

  • ハードボイルド~!
    凸凹コンビって感じ。面白かった~!

  • 2023.12.12
    ハマサキの人物造形をチャラいほうに寄せすぎと感じたのはワタシだけでしょうか。
    ブラウンとの対比を際立たせるためかとも思いますが、少し納得いかないです。

  • まあまあです。

  • 堂場瞬一のハードボイルドの世界。ニューヨーク市警のアフリカ系アメリカ人とヤクザにはめられてやめさせられた元刑事の二人が、ぶつかりあいながら、事件を解決。
    文句なし、ハリウッドの映画の世界に浸れる。

  • 軽量級

  • 堂場作品もニューヨーク市警の警官が絡むとアクション・ハードボイルドになるんですね。
    警官の人間性、葛藤が前面に出る作品ばかりではなく、たまにはこんな熱い内容もいいと思いました。
    次作は反対にニューヨークか舞台になるのかな?

  • 『over the edge 』/堂場瞬一

    著者については、本当にジャンルに関係なく色々な小説を書かれるんだなあとつくづく感心します。

    また、同じジャンルであっても、それぞれに味付けが違うんですよね。それでいて、オードブルみたいに、時にはたくさんの主要登場人物が密接にリンクする。。

    本書では、ニューヨーク市警のブラウンが視察を理由に来日します。本当の目的は、世界的IT企業の幹部で日本支社設立に動いてた旧友が、行方不明となった為、捜索することにありました。その矢先、ブラウンは何者かに襲撃されてしまいます。彼の助けに入ったのが、元刑事で探偵の濱崎でした。
    置かれた環境は勿論、国籍も違う者同士。お互いの刃がぶつかりながらも旧友の捜索に乗り出します。彼らを待ち受ける運命とは・・・

    アメリカの刑事と日本人の探偵が組む。設定に云々あるといわれそうですが、そういう”細部”についても私は面白いと思いました。もちろん、物語も。
    そして、最近、続刊が出ましたので、それはそれでさらに楽しみが膨らんでいるところです。。

  • 新しいスタイルの刑事?探偵?小説でした。簡単には理解しあえない2人の警察官が、テレビドラマのようにドタバタするのに嫌な感じにならない。



  • NY市警緊急出動部隊のアフロアメリカンと元警視庁刑事の何でも屋の物語。

    探偵というよりは何でも屋って肩書の方が合う元刑事。ただ、やはり、洋酒とタバコは付き物だな。これで、サワーにアイコスじゃ、様にならないしね。
    ただ、ハードボイルドという感じではない。

    百冊近く発刊している堂場氏。
    2015年発刊の本作は、暴対法以降こっち、暴力団が経済ヤクザがメインストリームとなり、関東連合のような半グレが跋扈し始め、そこに、フェイスブックのようなSNSを題材としている。
    四年前なので、出版当時はちょうど旬な頃だね。

    次作、『under the bridge』なるものが出ているようなので、読んでみましょう。

  • 何もかも浅いなあ。さらりと描くのが堂場さんなのかなあ。途中何度も眠くなり、ようやく残り三分の一くらいで一気に加速したけどさ。がっかりしたけど、続編?『under the bridge』いつか読んでみる。

  • ニューヨーク市警察のブラウンと元警察官の濱崎が、ひょんなことで出会ってしまい、そこから事件に巻き込まれる物語。物語の底には偶然出会った二人に関わる大きな陰謀があり、濱崎の過去共にその謎がラストに向かって明らかになっていくのが面白い。登場人物も良い。兵役経験があるブラウンはコチコチの真面目キャラ。一方の濱崎はある理由で警察を辞めることになったフリーランスの探偵である。この二人のやり取りがハードボイルドっぽくて良い。完全無欠のハードボイルドではなく、どこか抜けているようなお茶目な部分もあり、だからこそこの二人が相棒になれるのだろう。二人の心の距離が近づいたり離れたり、忙しい関係であるが、そもそも出会いが偶然であり、仕事以外で信頼関係をこんな短期間で築けるのは娯楽小説ならではの醍醐味だろう。続編「under the bridge」がミステリマガジンで連載されていたのを読んで、本書に興味が湧いたので読んでみた。改めてこちらも読んでみたい。

  • アメリカの警官が警察をクビになった探偵と友人を探す話。
    最後はその探偵の宿敵が出てくることになるが、随所にそれを予感させる記述があり、あぁやっぱり、って感じでした。
    アメリカ警官と探偵の微妙な関係が面白くもあった。

  • ーーー
    視察のため来日したニューヨーク市警のブラウンには裏の目的があった。東京で失踪した旧友を個人的に探すのだ。旧友は世界的IT企業の幹部で日本支社設立に動いていた。だが調査開始直後、ブラウンは何者かに襲われる。彼を助けたのは元刑事の探偵・濱崎だった。面白いから手伝うという濱崎にブラウンは反発を覚えつつも、いつのまにか手を組むことになり……二人が人種や立場の境(エッジ)を越え辿りついた真実とは?

  • アフリカ系アメリカ人の元軍人かつニューヨーク市警に勤めるブラウンが視察のために東京に来る。
    視察は表向きで、巨大SNSのラーガ社に勤める親友ホワイトが東京で行方不明となった。それを探すのが本来の目的だった。

    一方、警察を首になった元刑事、濱崎。
    濱崎がブラウンを救出するところから二人の物語がはじまる。


    堂場さんの作品で、始めて日本人以外が主人公に。

    とってもおもしろかった!!

  • 20150717 読了

  • 読了

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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