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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784150311933
作品紹介・あらすじ
滅亡する地球を星間宇宙船で脱出した人々。そして、転移技術で「楽園」に逃れた人々。生き残ったふたつの人類の、相克の百年紀。
みんなの感想まとめ
異なる人類の運命が交錯する大河SFの続編では、世代交代を経た人々が新たな局面を迎えています。「約束の地」に向かうノアズ・アークの旅と、安定した文明を築くエデンの人々の姿が描かれ、彼らの選択や行動が物語...
感想・レビュー・書評
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シリーズ2作目
約束の地もノアズ・アークも世代交代が進んで、1作目よりも何代か後のお話
約束の地のジャンプ後4~5世代後
ある程度の科学的な文明が復活してきた頃
初めて約束の地に降り立った日を記念するお祭り、降誕祭
地球を懐かしむイベントでもあるけれども、一番の目的とは?
ノアズ・アークの中でも順風満帆とは言えず
機関室で起こった事故とその影響
約束の地まで半分のところまで来たものの、逆向きの推進に移行できない可能性が出てきたとか
その後、路程の半分を越した後の世代の結婚事情とか船内の怪異とか
宇宙に行っても「筋肉は全てを解決する」「寺生まれのTさん」並の解決力が見られるとは面白い
約束の地でもノアズ・アークの観測をやっていて、どうやら近づいていると思われる兆候が
近づいているノアズ・アークを発見するエデンの人たちの選択とは?
約束の地へと近づき、移住の準備をする人たちの行動
エデンの方はここまで文明が戻ってくると、船に乗れなくてよかったと思うんじゃないかね
ま、その世代はもういないんだけどね
一方ノアズ・アークの方はそんなにいい生活には思えない
でも、この人達は生まれたときから死ぬまでそんな生活なので、ここまで不満が募るかどうかも疑問かな
果たして、この2つの勢力はどうなるのか
3巻を読むのが楽しみだ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大河SF第2弾
転送装置組は、順調に文明化され、ある意味安定期に入る。
世代間宇宙船組は、漂流の危機を脱し、「約束の地」へあと10年で到達できる位置までやってくる。
今回は、過渡期のエピソードを連作集的な書き方でまとめています。
やはり、「七十六分の少女」が一番良いかな?
さて、勢いで最終巻「約束の地」へ突入します。 -
いくつかの視点から物語が続きで進んで行くと勘違いしていた。連作短編集なのか。(今更気付く!)この第2巻は、幕間劇の様な印象。エデンが急に発展していて拍子抜けするし、ノアズ・アーク号も章が変わるたびに世代が変わっていて、置いてけぼり感を感じる。イースト校の演劇とか、大伯父のために卵を取りに行くとか、全体的に良い話ばかりで、ちょっと期待はずれ。とは言え、ニューエデンの人々とノアズ・アーク号の人々がどう出会うのか3巻も楽しみではある。
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怨讐星域? ニューエデン (ハヤカワ文庫JA)
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めっちゃ発展している
石油がみつかるのが早かったのがよかったんだろうな
文明の灯火が消える前に、新しい大地に科学が根を下ろせたのがよかった
はーしかし正義がぶつかりそうだ
どうなることやら -
相変わらず連作短編集として面白く読める。
あの人の子孫がこうなったのか、とか。
約束の地でノアズ・アークに復讐をと望む声と、そんな事は露知らず人類を継ぐことに心血を注ぐ人達、今後どうなるのかやっぱり気になってしまう。
アダムス小屋の卵は結局食べたのか、ガズ一族の部屋を見たくて堪らないだとか。
ミユキちゃんはちゃんと会えたのかとか。
上手く着地して欲しい話が多かった。 -
三部作の第二部。早く結末が知りたい思いで一気に読みました。登場人物も世代交代が進んでかなりわからなくなってきたけど第三部に向けての伏線があったりする?とにかく次読もう。
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どう着地させるんだろう。あの二人はまた巡り合えていたらいいなあ。
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大きな時間の流れがある作品ですが短編として読んでも楽しめる。人と人とが様々な形で繋がっているんだなぁとほっこり。もうノアズ・アークは約束の地につかずにローダンみたいにずっと続けてても良いのではなかろうか?と思いつつ着地も気になるのでⅢに突入だ。
しかしここまで読むと…やっぱり相関図作りたくなるよね。あの人とこの人が血縁関係で祖父と孫で、誰と誰が結婚してこの子が産まれてとか。こういう作品は再読が楽しみなんだ。 -
怨讐星域シリーズの2作目。ニューエデンにジャンプした人類も宇宙船ノアズ・アークで新しい地球に向かう人類も数世代の世代交代を経て当初の様子を経験したことがない世代が文明の維持をしている。本作品ではどのようにサバイブするのかよりも、そこで生活する人々の行動そのものが物語の主役となっている。今の現実とまったく異なる世界というのが根底にはあり、人間はどのような生活をするのか、一種の思考実験のように読める。特殊な状況のラブストーリーや宇宙船の危機を救うアクション、青春小説など何種類かのエンタテインメントが詰め込まれている。
このシリーズでは、きっとニューエデンへジャンプした人間と宇宙船ノアズ・アークで航宙してきた人間が出会うことになると思う。本作品で紹介されたエピソードはその伏線になっているのではないかと期待している。
どのようにまとめられるのだろうか。作者は大変だろうなと思いつつ。続篇も楽しもうと思う。 -
最後の「七十六分の少女」が絶品!
アニメ化希望!!いっそToi8さんのキャラクターデザインにしてくだしゃい! -
前巻に続き、2つの道に別れた人類の行方が語られます。SFとしてのビジョンよりも、著者も後書きで書いていますが、奇妙な味系の話も多いです。両者が出会うであろう、次巻に期待。
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全3巻中の2巻である今巻は、新天地エデンで文明を取り戻した世代から始まり、ノアズ・アーク号が着陸のためのスペースシャトルを製造するところまで。
転送装置を発明したイアンがエデンで見つかったり、何代も世代が変わったノアズ・アーク号に宇宙船を作る技術が残ってたりと、全体的に楽観主義というかうまくいきすぎていると感じる。1巻のジャンプ直後の原始的な生活からたかだか数世代で、文明的な生活ができるほどに技術は復活するの?
ラストの青年と幼女の話など、恋愛的にも運命なり一目惚れなりが主流で、人と人とがすれ違ったり誤解をしたりと試行錯誤しながら繋がりを深めていく過程が感じられない。
文明開化前の新天地だったり、世代間宇宙船が地球を発した直後だったり、なにより滅びを待つだけの地球という舞台が良かったので、衣食住が保障されている宇宙船や、独自文明がほとんど見られない惑星が舞台では、新鮮味がない。パンデミックものが好きなんだよー。
最終巻である3巻は、ノアズ・アーク号とエデンの人々が出会うのだろう。そしてきっと、すったもんだの上に愛が芽生えて協力して暮らすようになるのだろう。ここまで読んだからには、最後まで読んで結末を見届けたい。 -
3部作の2
レビューは3巻目に
これはどう落ち着かせるんだ -
続き。
ラブロマンス好きとしては最後の小話は可愛いなあと思うんだけどこのシリーズ的に読むとダメだろ、と思う。
まず。大人なんだから地球からジャンプして移住を試みている人たちが居ることを公にしないとね。そしてアジソン一派を、地球を捨てて逃げ出していった乗組員を呪っていた転送者がそんな簡単にほだされるのか?無いでしょ。
いや、孫子の世代で恨みつらみのない人たちならわからなくもないけどこれはナイなあ。ロマンティックで良いですけどね。 -
2巻になるともう残された地球のエピソードは登場しない。2巻の終わりに向けて、どんどんと分かたれた2つのグループの邂逅が近づいていく。その緊張感に震える巻です。
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舞台は宇宙船内と惑星の二つに絞られ、
原始の世界は短期間ではるか遠くに。
閉鎖された世界では、第1巻から端々に語られていた
閉塞感が発展ではなく停滞の空気になる中で
明暗人間ドラマ。
登場人物も世代交代を繰り返す中、
あの人が意外な形で再登場し、
物語上の時のジャンプは短くなる中で
クロノスジョウンターを思い起こさせる
「七十六分の少女」につながっていく。
形式化され、習慣になりつつあった怨嗟を
生まれ変わらせる些細な行動も何気なく語られ
いよいよ最終巻。 -
梶尾先生の好きなものが詰まった作品。まさに集大成。
2巻でいよいよ<約束の地>へ<ノアズ・アーク>が近づいてきた。3巻では<約束の地>へ"ジャンプ"した人たちと<ノアズ・アーク>の人たちが出会うのだろう。早く読みたいが、週末までちょっとオアズケ(笑) -
第Ⅱ巻では、『たんぽぽ娘』や『ジェニィの肖像』に通じるところがあって、「七十六分の少女」が切なくて良かった。こういうお話、好きなんだよなぁ…。
著者プロフィール
梶尾真治の作品
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