楽園追放2.0 楽園残響 ―Godspeed You― (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房
4.08
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本棚登録 : 84
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150312152

作品紹介・あらすじ

深宇宙へ旅立ったAIフロンティアセッター。彼の追撃を楽園の中央保安局が命じたのは、反逆者のバックアップ、アンジェラ・ダッシュであった!

感想・レビュー・書評

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  • 前作の後日談的な内容を含む話、またディーヴァの成り立ちに触れる話も描かれている。

  • 続編があるの知らなかった。前作と作者は違うらしいが、作者が本編のファンらしいので、期待して読み進めた。映像化したものも見たい内容。

  • ライカ、ユーリ、ブラウンという3人の新キャラクターを加えた『楽園追放』の公式続編小説。アニメ映像向きの内容。ひょっとするとまた劇場アニメになるかも。
    ジェネシスアーク号で外宇宙を目指す野生化AIであるフロンティアセッターと、それを阻止しようとする楽園ディーヴァの中央保安局との戦い。中央保安局は、裏切ったアンジェラ・バルザック捜査官のバックアップをもとにアンジェラ’を製造、地球圏に潜伏するフロンティアセッター’の炙り出しの使命を与える。アンジェラ’は、なぜオリジナルがそれまでに築いた地位を投げ捨てて裏切ったのか疑問に思いつつも、かつての特権を剥ぎ取られた上で任務に就くが・・・という内容。『楽園追放』の方が面白かった。

  • 楽園追放の後日譚。新たなる安住の星を求め旅立ったフロンティアセッター、驚異的な知能が将来のディーバにとって脅威となるため、追討を企てる保安局。その任務を命じられたのは...。オリジナルと電脳コピーが出会い、共鳴する。このまま終わるのかと思ったら、おしりキタ━(゚∀゚)━! 高度な知能を有し鋼鉄をも切り裂く爪に電磁波を操る超生物の黒猫(豹)のクァール、かつてダーティペアにも登場し、古くはA・E・ヴァン・ヴォークトの古典SF小説『宇宙船ビーグル号の冒険』に登場する生物ですね。

  • あとがきを読んでたまげたのがこれが二次創作だということで…。でも実質公式続編ですよね。というよりむしろ、こちらの幕引きのほうが「楽園追放」というタイトルに相応しい気がします。映画『楽園追放』とこの小説『楽園残響』のセットで「楽園追放」という話が完成するという感じ。
    尺の都合とか諸々の事情であまり描かれなかったディーヴァの実情が詳しく描写されるのだけど、それが肉の身体を手に入れたディーヴァ下層市民の口を借りて発せられるのがいいですね。安いコーヒーの味がどうとか。
    オリジナルキャラクターが大半だけど、フロンティアセッター(のコピー)は早い段階で出るし、後半のドンパチ騒ぎではまさにオールスターという風情で盛り上がりますね。ディンゴの出番は(ほぼ)ないけど。
    映画の方はあれはあれでしんみりしていい幕引きなのだけど、やっぱりひとりぼっちは寂しいもんな。とても後味の良い物語の終わりと、新しい世界の幕開けを描いた素晴らしきスピンオフ。

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