天冥の標IX PART2 ヒトであるヒトとないヒトと(ハヤカワ文庫JA)

著者 :
  • 早川書房
4.18
  • (34)
  • (35)
  • (18)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 281
レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150312312

作品紹介・あらすじ

あまりにも儚い方舟のなかで、人類と〈救世群〉の哀しい闘いの行方は? 第9巻完結篇

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 誰かが書いていたけど、読んでいると、頭の中で「愛、憶えていますか」が無限ループするようになった本シリーズ。本巻では、最終巻を前に、今までの諍いが一応の終幕を迎えます。最後の敵を前にした登場人物達に、感慨無量。

  • これは本当にあと一巻で終わるのでしょうか。何分冊? そしてアクリラの本領発揮が楽しかったです。

  • カドム&アクリラやイサリの働きにより、完全にとはいかないまでも、人類(MMS人類と太陽系人類)と救世群そしてカルミアンが手を結んだ。大きな、とてつもなく大きな敵に立ち向かうために。二惑星天体連合艦隊の助けがあったとは言え、割とあっさり救世群の本拠地が落とされてしまう。ミヒルやアシュムは一体何処へ行ったのか。それにしてもエフェーミアは300年の時を超えて、あの時助けられたヴァンディ家の想いを果たし、また自らが助けたメララの子孫と相まみえ、どんな気持ちを抱いているのだろうか。

  • 恋愛方面、そっちに行くんかい!
    イサリちゃんと、本人のいない間に共有する相談していたからそうなるんだろうとは思ったけど、イサリちゃんがいなくなった隙にはどうなんだろう。そして、BLはさすがに描写してくれなかった。異種間はあったのに。せっかくだから書いてくださっていいのよ。(台無し)

    あと1巻3冊で完結……。リアルタイムで追わなかったことは逆によかったかも。毎回読み返してからじゃないとわからん。

  • 著者:小川一水(1975-、岐阜県、小説家)

  • 冥王班の治療薬を知ったときのプラクティスの慟哭がぐっとくる。最終的にミスチフとも手を取り合えるのだろうか?

  • 最終巻の前。いろいろな「ひと」と「ひとでないもの」が終結しつつあるこの巻の後に何が語られるのか楽しみ。

  • ミヒルの退場はちょっとあっけなかった。まぁあれで終わりじゃないんだろうけど。

  • 最終巻目前まで一気読みで読み進めてきました。

    やっと「地球の底力をみせてやりましょう」って決意表明できるところまで来ました。長かった。
    知らないうちに好き勝手にしくまれて、争わなくてもよい人たちが絶滅をもくろむまでに憎しみ合ってしまった世界。とりあえず、ここへきて本当の敵を見つけ団結できるところまでやってきました。細かい齟齬はあれど。

    千茅が成し遂げられなかった世界まで、あと少しなのか。遠回りしてきたけど、取り返しのつかないこともあったけど、とにかくリスタートできるポイントまでたどり着きました。

    さあ「ひっくり返してやる」だけだ。

  • 読み始めると途中でやめられないので、セーブしたり、間にほかの本はさんで調整しながら、最終巻発売を間近に迎えることができたぜ! でもその最終章も1冊じゃ終わるまいなー。何冊いくんだろーなー。いつ終わるのかなーw

全31件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

小川 一水(おがわ いっすい)
1975年生まれ。岐阜県出身。男性。1993年、17歳で応募した第3回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞に、「リトルスター」で佳作入選。1997年、『まずは一報ポプラパレスより』で作家デビュー。
2004年、 『第六大陸』で第35回星雲賞日本長編部門を受賞。2006年、 『老ヴォールの惑星』に収録されている「漂った男」で第37回星雲賞日本短編部門を受賞。 『老ヴォールの惑星』は「このSFが読みたい!」ベストSF2005国内編で1位にも選ばれた。2011年、「アリスマ王の愛した魔物」で第42回星雲賞日本短編部門を受賞。2014年に『コロロギ岳から木星トロヤへ』で第45回星雲賞・日本長編部門賞を受賞。

小川一水の作品

天冥の標IX PART2 ヒトであるヒトとないヒトと(ハヤカワ文庫JA)を本棚に登録しているひと

ツイートする
×