- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150312336
感想・レビュー・書評
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映画と比べてだいぶ内容が違うように感じたが、本で読んだほうが断然好きだった
物語にすごく大きな山があるわけではないし、「並行世界」という概念以外は普通の恋愛小説という感じだったが、それだけに素朴な日常が丁寧に描写されているシーンも多く組み込まれていて、読み終わった今はほのぼのした感情が多く残っている。
「可能性ごと全て愛する」というフレーズが素敵だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ほのかと交換して読んだ同時刊行の本!
私の方から読むとバッドエンドで、ほのかの方から読むとハッピーエンドらしい
まだ半分しか読んでないってことやから続き読むのまじでたのしみ!
内容はちょっと難しかったけど文章がめっちゃ引き込まれた -
友人が君愛→僕愛の順で読んでたから
私はこちらから先に読んだ。
【僕愛だけ読んだ感想】
・並行世界の自分は自分なのか。
・並行世界はこの世界で選ばなかった”未来への可能性”
さっきまでここにあったのにと思うことが私も多々ある。私たちは並行世界を常に行き来しているという概念が非現実的だけど、それもあり得るのかもって思えて面白かった。
「君を愛したひとりの君へ」を読むのが楽しみ!
この作品は2冊読んで1つのお話だと思うので
もう一つの方にちゃんとした感想を書こうかな。
【追記】
私的にはこっちから読んだ方が面白いんじゃないかなって思った。記憶を消して逆からも読んでみたいな。 -
涙&鳥肌
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もう片方の本を読んで、伏線は繋がったが話の内容は離れすぎているかなと思った。和音はこの本の方がかわいい。
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こっちから先に読んだ方が個人的にいいと思った。
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君を愛したひとりの僕へ
→ 僕が愛したすべての君へ
の順に読了(audible)。評価は二冊セット。(一冊だけ読む人いるのかな。)
タイムパラドックスとか、そういう頭がこんがらがるお話大好物の自分にはグサッと刺さる作品でした。二種類の異なるラブストーリーそれぞれ切なくて、こちらも良かった。
読後感はこちらの順の方がいいのでは、と思うけど、逆の順に読んだ、並行世界の自分と感想を交換してみたい! -
もう1冊を読んでないから分からない部分もあったが並行世界がもしこの世にもあったらと考えるのが楽しかった