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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784150312374
作品紹介・あらすじ
ロイスに過去を思い出させた依頼。その先に待つ真実とは――血と記憶を追う冒険譚後篇
みんなの感想まとめ
血と記憶を追う冒険譚の後篇は、登場キャラクターたちの成長や過去が丁寧に描かれ、読者に深い感動をもたらします。特に、ロイスやルーク、ヴィン、ティルダといったキャラクターたちの強さと美しさが際立ち、彼らの...
感想・レビュー・書評
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第四話の段階では、正直皆なんでその境遇でそんな甘っちょろい考え方でいられるんだよ!とイライラした。けど、物語は甘くて優しいから美しいのかもしれない……。
幾人かの、名を残さぬ英雄たちに敬意を。
ところで、まだ掘り下げる余地はありそうなんだけれど続編が書かれることがあったりはしないのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
誰が、ギィが何者なのか教えて。。。
もう少しこの世界線見ていたかった。みんな散ってもまた再開できるような終わりの余韻でしたね。
ルークもヴィンもティルダも、そしてロイスも強く美しい矜持を持ったキャラクターでした。それが良かったです。
後半戦はルークの成長、ロイスとグローリアの過去、そして結末まで一気読みでした。
2024.9.23
150
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一生大切にしたいと思える、間違いなく私にとって宝物の作品になりました。表紙の綺麗な絵に惹かれたのがきっかけですが、この本を手に取った本当に良かった...!同著者の他の作品も読みたいと思います。
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切ない。
読み終わって、胸に抱きしめたくなるような物語だった。
確固たるオリジナルの世界観があるのにその説明が全くくどくどしくないのがすごい。
余分なものは極限まで削ぎ落とされたような書き上がり。だからこそ人物の心の揺れや台詞が際立つのかもしれない。
しかもその中でさりげなく張られた伏線がきっちりと回収される。
なんだろうこのバランス感覚は。
もっと長くこの世界に浸りたいという欲求と、いや、この小説はこれでベストなんだろうな……ああでも寂しい……という葛藤。それほど心に響くものがある幸せな読書体験だった。
この2巻はこれで素晴らしく完結したとして、とにかくこの世界線で別の視点の話が読みたい。 -
14:悲しい、というよりは痛くて痛くて重かった。子どもたちが、幼いながらに自分たちの選ぶべき道を選び為すべきことを為す、そうせねばならないと追い込んだ多くのものと、生きることを諦めなかった登場人物たちの意志が尊くていとおしい。めっちゃ良かった……!
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切なく悲しくも愛おしさが後引く一冊
子供でありながら
子供でいられなかったルークのロイスとの別れの場面が
悲しく切なく感じる描写でありながら
私の頭の中に浮かんだルークは
満足感のあるキラッキラの笑顔を浮かべていて
悲しみながら読むことも違うなと
本を読んでいて感じた初めての感情だった
最終場面の
霧笛でのロイスとギィのやりとりがとっても好きだな
真相はどこまでも残酷だけど
ふんわりとした温かみも感じるお話だったなと
私は思う -
壮大な映画を見終わったかのような読後感だった。世界観がすごいのはもちろん、キャラクター個々の個性にいつの間にか愛着が湧き、無名の英雄の最後には涙がでた。深い愛と革命の話。ずっと映像を見ているような感覚のある本だった。
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読了。80点。
血と霧上下巻の下巻。
全編通しでの第5話のロイスとグローリアの出会いから始まる話は凄く好きな話でした。
やはり内面描写が主で話が進むものが好みなのか。
また最後で色々と展開が動く。読み終わった際の読後感は綺麗にまとまって良かったというもの。それは確かにそう思いました。
とはいえ、一晩寝てから考えるとこの世界がどうやって今まで成り立っていたのかやシルヴィア女王の強硬な姿勢の背景など描き切って欲しかったとは思います。 -
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最高!
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王子、国様々なものが抱えることが浮き彫りになって行く中で女王の絶対悪である感じが強まっていった。そして主人公の娘に関しても、息子同然に感じていた王子に関しても救いが無さすぎて辛かった。
国のこととかを考えた全体を見るとハッピーエンドに向かう兆しが舞える結末だったけど、子供の多大な覚悟の上での犠牲の上でなされたのが辛すぎた。彼らも幸せになる道があって欲しかった -
子供たちの運命が過酷。大人たちがもうちょっと何とかしてあげられたらと思わずにいられません。
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「血」がすべてを決める世界で生きる人たち
かなり作り込んだ世界観で大変好みでした。
ラストまで容赦ない展開でとてもよかった。 -
1、2巻というより前後編とか上下巻と言ったほうが正しいような。
多数あった伏線を回収しつつ、ラストまとめたのはうまかった。やたら登場人物が不幸だらけなのは最近の流行りっぽいけど、それが一応本筋に影響するので、まあよいか。
血の内容ですべてが決まる世の中、という設定よりも、『殻』という世界設定が面白いなぁと思った。あまり活かされてなかったけれど。
ラストがやたらヒロイズム満載でちょっとだけ鼻白んだので☆3つに下げました。 -
完結編の2巻もとても面白かったです。ロイスやルークの過去が壮絶で切ない。そしてロイスが捜し求めていたミリアム…そんな!となりました。残酷な真実。ルークの決断と結果も、そんな!となりましたが。でもラスト辺りのロイスとアドリアの会話に一縷の望みを託して、続きもあったらいいなと思いました。血に支配された、この世界観がとても好きでした。
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