日本SF傑作選3 眉村卓 下級アイデアマン/還らざる空 (ハヤカワ文庫 JA ク)

著者 :
制作 : 日下 三蔵 
  • 早川書房
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本棚登録 : 74
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (782ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150313081

作品紹介・あらすじ

現代日本SF誕生から60周年を記念して、第一世代作家6人の傑作選を日下三蔵の編集により刊行するシリーズ。第3弾は眉村卓。収録作は「下級アイデアマン」「悪夢と移民」「正接曲線」「使節」ほか。

感想・レビュー・書評

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  • 日本SF傑作選3眉村卓下級アイデアマン/還らざる空(ハヤカワ文庫JA)
    現代日本SF力一世一代作家6人の傑作選を日下の篇集より発刊するシリーズ第3彈はアイデアSFの名手
    眉村卓。SFコンテスト佳作のデビュー作「下級アイデアマン」憎い宇宙人を巡り美の基準を問う「わがペキーネ」ほか異種生命SF
    タイムライン
    https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698

  • 前半は宇宙もの、後半は著者の代名詞であるインサイダーSFです。特に後半は時代を感じさせない(時代を先取りした)同時代性があり(産業士官学校ってビジネススクールでは?)、面白かったです。不定期エスパーとか引き潮のときとかカルタゴの話とかも復刊希望。

  • 日下三蔵編『日本SF傑作選3 眉村卓 下級アイデアマン/還らざる空』読了。800ページ近い圧巻のボリュームだがアイデアが冴える短編が多く読みやすかった。どの作品も組織や使命、任務といった大きな物語にのめり込んでいてある種の時代性を感じる。なんだかんだでこういうのも嫌いじゃないんだなあ

  • 次は児童文学篇を!

  • 眉村卓『日本SF傑作選3 眉村卓 下級アイデアマン/還らざる空』ハヤカワ文庫。

    隔月刊行の全6巻。現代日本SF誕生60周年記念シリーズの第3弾。眉村卓の記念すべきデビュー作を含む、全22篇を収録。700ページを超えるボリュームに圧倒される。

    第一部は異種生命SFを13編、第二部はインサイダーSFを9編と構成に気を使った感はあるが、同じテイストの短編ばかり並び、飽きてくる。出来れば、もう少しバラエティに富んだセレクトにしてもらいたかった。

    眉村卓はジュブナイル向け作品を皮切りにだいぶ読み込んだ記憶がある。昔、NHKがまだまともだった時代に眉村卓の初期代表作である『なぞの転校生』がドラマ放送されていた。この傑作選を読んで、日本SF小説に胸をときめかせていたあの頃を思い出した。

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著者プロフィール

1934 - 2019。SF作家。1979年に『消滅の光輪』で泉鏡花文学賞および星雲賞を受賞。また1987年に『夕焼けの回転木馬』で日本文芸大賞を受賞。代表作にジュブナイルSFの名作といわれる『なぞの転校生』『ねらわれた学園』などがある。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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