マルドゥック・アノニマス3 (ハヤカワ文庫JA)

著者 :
制作 : 寺田克也 
  • 早川書房
4.24
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本棚登録 : 137
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (477ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150313203

作品紹介・あらすじ

都市の新勢力〈クインテット〉に対抗するため、"善の勢力"を集め始めたウフコック。両者が全面対決する日が刻一刻と迫っていた

感想・レビュー・書評

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  • 他の人も言っている通り、ここまで長かった。しかしそれだけの価値があるラストシーン。
    ついに訪れた反撃からの攻防、そして1巻プロローグから続くウフコックの独白のシーンへと繋がっていく惨状も、このラストだけで救われたような気持ちになった。

    個人的には非エンハンサーのガンマンと兄弟が好み。
    能力系の話でああいう無能力者が活躍するのはなんとも心が躍る。

  • ここまで来るのが本当に長かった。
    2011年に三冊構成で刊行されると思われていた『マルドゥック・アノニマス』は形を変えてやってきた。

    ようやく、ガス室で再会した二人。
    このシチュエーションは、『Preface of マルドゥック・アノニマス』として2011年に開示されていた。

    そして今は2018年春。
    『マルドゥック・アノニマス3』である。

    この物語は長い。
    そのひとつの要因は、登場人物の多さ。覚えられない。だけど、読み進める。そこにバロットがいるから。
    そしてたどり着いたのが、前出のガス室での再会だ。

    バロットとウフコックは再びパートナーとなるのだろうと思っていた。なぜならバロットはウフコックにとって残された最後の希望だからだ。

    プロローグは終わった。
    ここから再び二人の闘いがはじまる!

  • 約1年半ぶりの新刊。
    読み始めて、すぐに物語へ引き込まれ、筋を思い出させてくれる筆力はさすが。

    しかしながら「スクランブル」のようなワクワク感が、このシリーズには足りない気がする。
    間違いなく面白いんだけど、楽しくない。
    スクランブルの方が陰惨で沈鬱なストーリィだった気はするのに。
    やっぱりキャラクターの差なのかなあ。

    最後だけネタバレになりそうなので隠しておく。

    [more]

    これで終わりじゃないよね!?
    次巻からバロット無双が(一筋縄でいかないにしても)始まるんだよね??

  • 長かった~。やっとここまできた。バロットとウフコックとのラストのシーンはちょっと涙出そうになった。次の巻でバロット&ウフコックの最強コンビの活躍が期待できそう。早く読みたい。

  • 著者:冲方丁(1977-、各務原市、小説家)

  • やっと、最初の場面に到達した。
    ここから始まるのね。

  • やっぱり面白いかもな

  • 2018/8 6冊目(2018年通算119冊目)。前々作のボイルドをも上回る悪役のハンターに読んでいて絶望感を感じる。最後に成長したバロットが登場し、「新たに戦いが始まる!」という所で話は終わる。「この続きは!。すごく気になるんですけれど」というのが正直な感想。登場人物が多く、どの人物がどこへ所属するかすごく分かりづらいのだけど、これで完結だったらとても悲しい。ハンターたちとの決着まで書き続けてほしい。続きが出たら確実に読んでいきたいと思う。それまでは新装版などを手に入れて復習しておきたい。

  • マルドゥック・スクランブルのカジノシーンを読んだときに体験したような、緊張感とはまた違った疾駆感・没入感を感じた。映像では表現しきれないだろう。ところでこの後ってどうなるの?

  • ☆☆☆☆

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著者プロフィール

冲方丁(うぶかたとう)
1977年、岐阜県生まれ。4歳から9歳までシンガポール、10歳から14歳までネパールで過ごす。早稲田大学第一文学部中退。小説のみならずメディアを限定せず幅広く活動を展開する。
『マルドゥック・スクランブル』で日本SF大賞、『天地明察』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞、北東文芸賞を受賞し、第143回直木賞にノミネートされた。『光圀伝』で第3回山田風太郎賞受賞。
代表作となる『天地明察』は2011年にコミック化、そして2012年に岡田准一主演で映画化されヒット作となる。2019年1月、『十二人の死にたい子どもたち』が堤幸彦監督により映画化。

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