多々良島ふたたび ウルトラ怪獣アンソロジー (ハヤカワ文庫JA)

  • 早川書房
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本棚登録 : 61
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150313340

作品紹介・あらすじ

ウルトラマンを見て育った世代の小説家たち7人の競演! 日本SFの象徴的イコンをリスペクトする、円谷プロ公式アンソロジー。

感想・レビュー・書評

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  • 「ウルトラシリーズ」の世界観を基に書き下ろされた短編アンソロジー。
    気に入ったのは二編。
    「影が来る」は、完璧に「ウルトラQ」。観たはずのない映像が頭に浮かんでくるほどでした。
    もう一編は「変身障害」。実は地球でひっそりと生きていた異星人達が出てくるちょっとコミカルなお話。「ウルトラセブン」が好きな人は楽しめると思います。

  • 三津田信三さんの名前に魅かれて。
    ウルトラマンの知識なんて、子供の頃にテレビで見ていた記憶くらいしかなく、それも、ウルトラマンが怪獣を倒す物語、程度のイメージしかなかったので、今回この小説を読んで結構印象が変わった気がします。機会があれば原作の方も見てみたいと思いました。

  • まず、ウルトラ世界が好きな人でないと、よくわからないだろうという点は課題かも。知っていればこんなに楽しいことはない。ただし、アンソロジーだけにレベルがいろいろあるのも事実。表題の山本弘氏の作品が一番面白かった。

  • ウルトラマンのアンソロジーです。
    山本弘氏、小林泰三氏、田中啓文氏と親和性の強い作家がそれぞれ書き下ろしていますが、いずれもウルトラ世界の物語になりつつ、各作家の個性が出ていて非常に面白かったです。

  • ウルトラQ及びウルトラ怪獣のアンソロジー。SF仕立てではあるが、執筆陣に小林泰三氏や三津田信三氏の名前があったので、ミステリの要素もあるかと思い読んでみた。
    結果、両氏共ミステリにはなっていなく、著作がSF主体の山本弘氏の作品が意外にミステリ度が高くて面白かった。ウルトラセブンへのオマージュの藤崎慎吾氏のも楽しく読めた。
    他はちょっと自分の好みとは違っていた。7編それぞれ色合いが全く違うので、合う合わないがあるのは仕方無いね。

  • リアルタイムでウルトラマンを見たのは『帰ってきたウルトラマン』からかな?後から夏休みとかの再放送特番で見た『Q』や『怪奇大作戦』の方が好きだった。
    でも『ウルトラマン』『太郎』まではしっかり主題歌を覚えてるという不思議。
    最後に見たウルトラマンは『ウルトラマン80』
    う~んノスタルジー

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著者プロフィール

作家。2003年に本格SFにして著者初の四六判ハードカバー『神は沈黙せず』(角川書店)を刊行。同作は読者の話題をさらい、日本SF大賞の候補となった。また2006年5月に刊行された単行本『アイの物語』(角川書店)も各書評家に絶賛されている。

「2018年 『怪奇探偵リジー&クリスタル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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